B型オバさん独り言ちる

愛なき世界

 
「愛なき世界」 三浦しをん著

読み始めて、あ~まずい!私は理科が大嫌いだったんだ!と、
思い出した
なので、研究に関する難しい所は理解できないままですが・・・

赤門のあるT大学で、シロイヌナズナの研究に没頭する大学院生に
大学に近い洋食屋の住み込み店員が恋をした

彼女は、植物には頭もお尻もないのに、うまく調和して
生存のために工夫を凝らしている。人間よりよっぽど頭がいいと
感心している
研究対象のシロイヌナズナへの愛が強すぎて、人間との恋愛には
関心がないらしい
それなら、出前を持ってきてくれた彼に自分の研究を見せてあげたり
しなければ・・・・(おばさん的おせっかい?!)
彼がいい人だってわかっているのに~~(笑)

研究者というのは、並外れた頭脳とすごい忍耐と世間離れした
感性の持ち主なのだなあ😵 



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