B型オバさん独り言ちる

今年の読書始め


「やわらかい砂のうえ」 寺地はるな 著
主人公の万智子さん、自分は美人じゃないし
他人にがっかりされたくない・・(めんどくさっ!)
でも、様々な人たちとの交流や恋愛で変わってゆく

人はひとりでは生きていけない なんて言うけど
誰かと手をつないでいたら転んでしまうこともある
ためらいなく繋いだ手を離せるように
隣を歩いている人を信じる
自分の足でしっかりと立つ
そのことを忘れないでいよう
寺地はるなさんの文章、素敵です😃 

「おれのおばさん」 佐川光晴 著
陽介はおばさんの運営している中学生ばかりが暮らす
児童養護施設で暮らすこととなる
一瞬にして環境が変わり戸惑いながらも目標を持ち続け
様々な過去や悩みを抱えて生きている人たちと一緒に
成長してゆく
青春ドラマみたいだ!😄 

「夜明けのすべて」 瀬尾まいこ 著
再就職で入った職場の同僚、美紗は月経前症候群
孝俊はパニック障害
薬に頼り、ひとたび症状が出ると抑えることができない
二人の苦悩
この病気の事を初めて知ったけど、悩んでいる人
いっぱいいそうだな~
読後は明るい明日があるようでよかった😉 

 

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