読書の秋を通り越してもう冬
やっと、本を読んでみようかな~
という気持ちになった
やっぱり、お馴染みの群ようこさんから
「おネコさま御一行」群ようこ著
れんげ荘という、共同のシャワーとトイレ
他の住人の動きも筒抜けの、レトロな
アパートで独り暮らしのキョウ子さん
今回のタイトルで、猫好きのキョウ子さん、
とうとう飼うのか!!と思ったら
実家の兄夫婦が、家に住み着いた親子ネコに
楽しそうに振り回されているのだ
中高年の夫婦は、毎日の生活がマンネリ化して
会話もなくなる。それを橋渡ししてくれるのは
動物か~~
れんげ荘の物語は読んでいてほっこりする
「月曜日の抹茶カフェ」青山美智子著
本の表紙のミニチュアがなんともかわいい
抹茶カフェに行って、一息ついて、本でも読んで
なんてことをしてみたいわ~と、思いながら
読み進める12ヶ月のストーリー
師走の章までいって、最初の睦月をもう一度読んで
一度でも出会ったらご縁があった
ということ、一回しか会わないのは縁がなかったんじゃ
なくて
一回会えたという縁なんだ
と、いうマスターの言葉ににんまりした