日本に受託者責任の考え方が入ってきたのはおおよそ次の通りです。
1996 「わが国における受託者責任の確立に向けて」厚生年金基金連合会受託者責任研究会
1997 「厚生年金基金の資産運用関係者の役割及び責任に関するガイドライン」厚生省
1998 「身分から契約と信任へ」岩井克人 日本経済新聞投稿記事
1998 「受託者責任ハンドブック(理事編)」厚生年金基金連合会受託者責任研究会
1999 『フィデュシャリー[信認]の時代―信託と契約』樋口範雄 有斐閣
2000 「受託者責任ハンドブック(運用機関編)」厚生年金基金連合会受託者責任研究会(筆者はWGに参加)
2000 「資産運用機関の勝手格付け」高野義博 単独連合厚生年金基金連絡協議会冊子「たん・れん」投稿記事
2001 確定拠出年金法施行
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