この日は朝からなぜかオムライス・モード全開
みなさんもありません?
ムショーにどうしても○○が食べたいってこと。
私的にオムライスはある意味,ラーメンより
ランクは上です。
しかしながらここ最近のオムライスは
ヘンに小洒落ていたりソースはデミグラスだとか
オムレツナイフを入れて半熟たまごがトロ~と
いった不必要な演出?といった私的には「まがい物」
オムライスはシンプルにケチャップで炒めたチキンライスを
プレーンの薄たまご焼きで包み,たっぷりのケチャップが
乗り,楕円の銀の皿に鎮座し付け合せは彩取りのパセリ!
↑ 人様にはどーでもいい私の勝手な「オムライスへのこだわり」
ですけど
その日のお昼はオムライス
と決めて
9条通りを豊岡方面へ,目指すは
COFFEE & LUNCH Swanさん。
おっ,向かいには「味乃やまびこ 本店」。
駐車スペースは店舗横,10台は十分OK。
いかにも「喫茶店」といったドアを開けると
4人掛けのテーブルが1,2,3,4・・・
とにかく広~い店内。
入ってすぐに目につくクラッシックカーのオブジェ(インテリア)
どのテーブルに着いてもOKそうな客数なので
入り口に近いテーブルに(入り口は2ヶ所あります)。
ママさんが水とランチのメニューを持ってきました。
若干,距離を感じる接客。
でもそれがいいですね。
お一人様の喫茶店って干渉されない「放っといて~」という
「空間と時間」でもあるかと。
邪魔にならないボリュームでJazzが流れる店内
照り焼きハンバーグが「美味しいョ~」と手招き
しょうが焼きランチの670円に心は揺れる・・・
しかし心に決めた「オムライス,ケチャップで」
(デミソースも可)をオーダー(800円)。
久々,洋食の昼食だったので食後のコーヒー(250円)もオーダー。
ご年配の常連のお客さんが多いようです。
女性ならケーキのショーケースは要チェックでしょうね
後からのお客さんのほとんどが「日替わり弁当」をオーダー。
ちょっと後悔したりして
ママさんはホール担当,厨房にもうお一方。
ジャッ,ジャッとチキンライスを炒める音
続いてカッカッカッカッとたまごを溶き混ぜる音。
空腹に沁みる心地良い音の演出。
10分ほどで朝から待ちに待ったオムライスが目の前に。
銀皿ではありません。
付け合せもパセリではなく福神漬け。
でも白の皿にアートなケチャップを纏った見た目の
映えるオムライス
私のオムライス・モードは
メーター振り切り (爆)
オムライスにスプーンを入れる前にセットのスープを。
ビーフコンソメのスープ,クルトンがうれしい。
大袈裟ですいませんm(_ _)m
整ったオムライスのド真ん中に
スプーン・イン
いただきまーす
ん,ん(モグモグ)・・・
ファースト・アタックはちょっと薄い味付けかと感じましたが
アート・ケチャップの加減次第では最後まで飽きない加減なのでしょう。
外には表しませんがオムライスって食べている時の心は幼少期(苦笑爆)
「どんな顔をして食べているのだろう?」と要らぬ心の警戒
もう少し大きいかと想像していたチキンは食感を
確認できる大きさのカット。
しかしながらこれはこれでスプーンで取りこぼしがない
大きさ,カットなので
最初の見た目は「完食楽勝!」と思いましたが,どうしてどうして。
ボリュームも十分です。
最後のひと口を,ごちそうさまでした。
私の食べ終わるのを計ったかのごとく
丁度良いタイミングでコーヒーが。
今ではめずらしい方ではないでしょか
サイフォンで立てたコーヒーです。
Keyコーヒーのオリジナル・ブレンドのようです。
喫茶店でお昼を食べてゆっくりとコーヒーを楽しむ。
なんと贅沢な時間,と一人悦に浸る
ハッ
あまりの贅沢な時間に午後イチのアポに遅れる
会計時,ぶんぶんカード提示で50円の割引,
ラッキー
段々と希少価値になりつつある喫茶店,そしてランチ。
贅沢な時間をありがとう,ごちそうさまでした。
= 追 伸 =
シンプルで美味しいオムライスの情報,お待ちしてま~す
COFFEE & LUNCH Swan
旭川市豊岡十一条1-2-6
0166-34-4663
営業時間:月~土 9:00~
日・祝 11:00~
定休日:不定休?
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