JR旭川駅前
イオン駅前店とは対照的な昭和ビルの中の一店
雑居ビルとはまさに言い当ててマス
理髪店、ブティック?、一杯飲み屋、喫茶店...
どちらのお店も一見さんには敷居が高い感
そんな中のラーメン専門店 ピーコック さん
暖簾を分けて店内に入ると
「昭和」からの時間の流れを感じます。
何時のもの?
壁に旭山動物園のポスター
先客なし、
お年を重ねた店主さんが半分居眠りで厨房の椅子に。
BGMはFMの国営放送。
少し慌てて いらっしゃいませェ
カウンターの端に着いて一応メニュー
注文は決まっているんですけどね
「みそ」がトップ(800円)
醤油・塩が700円は少々お高めの感じ?
暖簾の「手作りギョーザ」は・・・
白付箋のところにあったのかな ×2
塩、お願いします の注文に
はぃ、塩ー
すぐに調理にかかります。
コンロの火を強くするとすぐに沸き立ち
湯気を上げた茹で鍋に麺を投入
同時にスープの寸胴にも火力加
カウンター越しのCook Live
10分と経たずに 塩、お待ちどぉさまでした
お、期待の黄金スープ
大きめのロースと思われるチャーシューが二枚
ザク切のねぎ、色濃いメンマにほうれん草の緑
細かく漂うラードの小泡
ではお約束でスープから。
ほぉー
動物系(トンコツ)が尖ってマス
奥の方~に微かに合わせの魚介を感じます。
いいですネー
昔はこういうラーメン屋さんが主流だったと思います。
ニューウェープ系も良いですが
やはりこういう一杯に出会うとホッとしますね
麺はしっかり低下水の中縮れ
「カタ麺で」と言わずとも好みの茹で加減
塩梅よくスープに絡む
チャーシャーはしっかりと味付けされていて
脂身加減もホロッと口の中で舌に馴染む
見た目濃そうなメンマもそれほどでもなく
歯ごたえはシャックシャク
見た目アクセントのほうれん草は
もう少しシャキシャキ感があってもと感じるのは
ちよっと欲張りでしょうかネ?
食べ進むと現れる丼のオリジナルデザイン
若かりし頃のご主人でしょうか?
価格と 専門店 に偽りなしの一杯
ごちそうさまでした。
ピーコック
0166-23-5620
営業時間:9:30~17:30
定休日:月曜日
加ランキング ポチッ と