お疲れ様です。<m(__)m>
今日は先日読んだ本の内容と感想を・・・・・(^_^;)
投資先として、株や為替、不動産等を比較して不動産を絶賛してる内容です。
理由として・・・・・
土地は原則、特殊な場合を除き無くならない。(株は紙くず同然になる可能性を例に)
大きな収益を生む(インカムとキャピタルゲイン)
次に土地は保有しているだけで利益を産むと主張←主張を明確にする為にあえて言いきっている? 実際は、活用しないと利益を産まないのは周知の通りですね?
タイトルの話題へ・・・
町の不動産屋の日々の仕事・・・地元の情報収集、物件管理、賃貸仲介・・・そして売買仲介(臨時ボーナスと表現している)を挙げている。これは、納得!!(-_-)/
そして、不動産分譲会社との対比で、農耕民族系の仕事と喩えている。 これも納得。
不動産業でも町の不動産屋は地味で、借金もあまりせず、人付き合いを大切にしているお陰で、ほとんどつぶれていないと説明~ 確かにバタバタと忙しそうにしていないけれど、老舗が多いですね!
そして、サラリーマン大家の薦め!
勤め人をしながら収益を生む不動産を持とうと主張
三菱地所や三井不動産を例に地道に確実に不動産を計画的に買い、収益を上げる事を主張し、購入時の注意点や運用の留意点が書かれている。
最後に土地の魅力や特色を強調!
タイトルは、興味を引く為にあえてこのお題にしているようです。
実際は、土地の魅力を明示し、サラリーマン大家の素晴らしさ、楽しみ方を言っていると感じました。 大筋賛同出来る内容でしたが、不動産に興味を持って貰らう趣旨で書かれている為と思われますが、不動産専門家としては・・・ちょっと偏った記述かなと・・・(^_^;)
著者は、私以上の不動産専門家ですので、難しい事はあえて記載せずに不動産の知識があまり無い人向け対象として書かれたと思います。 興味が有る人は読書してみて下さい。
著者 牧野 知弘 出版社 祥伝社