一般的に不動産投資と言えば、現物不動産を購入し運用するやり方が主流です。
数年前からJ-REITと言われる不動産の収益や売却益を配当する上場投資信託が脚光を浴びています。 不動産は中には数百万円からでも投資できる案件はありますが、通常数千万からと高額の投下資本(現金OR借入)の調達が必要です。
投資信託では一般的に小口化した口数で投資家を募りその資金を纏めて不動産に投資します。 これにより少額でも一般投資家が不動産による果実(収益)を享受出来るスキームです。
上場している不動産投資信託も有れば不動産ファンド会社が直接販売しているものも有り又運用不動産も商業施設・テナントビル等多様化してきています。新生銀行は福祉施設を運用先としたものも計画中と言うニュースも出ました。
細かいスキームの説明は正確さを期すと言う観点(詳細迄は完全に説明しきれないと言う知識不足も有り(^_^;))で省略致しますが、株式や投資信託みたいに不動産も投資しやすい環境になった事は業界に身を置く者として喜ばしい事です。
上場不動産投資信託は当然ながら日々の値動きが有りますので購入したものが変動してほしくないと言う方にはファンド会社が販売する非上場の物を購入する事となります。
今回はそれぞれのメリット・デメリットを敢えて記述致しませんのでブログを読まれた方は一度考察され新しい発見をしてみては如何でしょうか?
上場投資信託商品はヤフーファイナンス・証券会社で情報収集可能です。
参考迄に主な非上場商品のHPアドレスを↓
http://www.minnadeooyasan.com/funds_list/
ご興味が有りましたら下記に連絡して頂いても取次は可能です。(取次による費用はかかりません)
http://www6.ocn.ne.jp/~nichiwa0/index.html
※注 本ブログで特定の商品を斡旋するものでは有りません。
※注 不動産投資顧問業登録していますが金融商品仲介業の登録は現時点していませんので、上場投信の仲介は現在、不可です。
不動産も投資方法の多様化で選択肢が増えました。 不動産でも分散投資の考えは非常に重要となっています。 よりよい判断をする為に日々の情報収集と専門家等による助言を受ける事をお奨め致します。