ひわちゃん日記

日々の他愛もない出来事や仕事などで感じた事を思いつきでブログします(笑)

不動産投資の考察

2013年07月19日 05時03分29秒 | インポート

代表的な項目を記載しています。 興味の有る方詳細を知りたい方は、末尾に記載しているHPの連絡先に問合せ下さい。

1.マンション系

   メリット   汎用性が有り100か0かは一般的に無い

   デメリット  地域によっては需要・供給のバランスが崩れている場合有り

          経年劣化に伴い賃料の下落が一般的

   対策    地域特性を吟味、差別化・・・

2.店舗系(建設協力金方式)

   メリット   投下資本を抑えられる若しくは実質資本投下0

   デメリット  売上の減少により撤退・家賃値下げ要請の可能性有 

   対策    特に中途撤退に関する契約内容の検討・折衝

3.福祉系施設

  ①サービス付高齢者専用賃貸マンション

   メリット   介護事業者へ一棟貸しの為、管理手間かからない

   デメリット  汎用性無、介護事業者の倒産・撤退時に甚大な損害が発生する可能性有

   対策    介護事業者の与信確認、中途撤退時の取り決め・・・

  ②グループホーム(軽度認知症共同生活介護事業)

     メリット   上記①の通り。 又、定期借家(借地)契約が約束される

  デメリット  行政の公募に当選(選定)されなければ誘致不可

          ①ほどリスク程度は低い(事業者の都合で撤退出来ない)

           →少なからず行政側関与が有る

  対策     基本①と同じ

  金融機関での話の中で、サービス付き高齢者専用マンションは特に大阪では苦戦している模様。 数年前にハウスメーカー、建設会社が補助金が出ると言う営業文句で地主に土地活用を持ちかけ供給が爆発的に増えた。 供給過多とニーズがマッチングせず大変な事になっている地主さんも・・・(^_^;)  私見では、医療法人・社会福祉法人が運営者で有れば検討余地有りと考える。  中小規模の介護事業者では不安がよぎる。

私見ではグループホームは安全性・安定性は良い。 認知症は要介護度が高く自宅介護が難しい。 その為、行政側も統計データ(見込数)により計画的に公募にて事業者を募集する所である。

纏め

  提案を受けた場合、リスク許容度・将来展望を鑑み対案は無いかなど熟慮するべきで有る。 かと言って決断できなければ機会損失にもなりかねない。 ディズニーの行動基準ではないが、優先するべき行動基準・判断基準を考えておくべきであろう。

※本ブログでは一般的な事例・個人的経験・見識に基づいて述べています。表現が適切でない場合はご容赦下さい<m(__)m>

 NICHIWA  ASSET  CONCIERGE (ニチワアセットコンシェルジュ)

       http://www6.ocn.ne.jp/~nichiwa0/index.html

 

  

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