昨年11月に北朝鮮を訪問した韓国実業家の一団が、国連安保理および韓米の独自制裁の対象とされている「万寿台創作社」において集団で絵や図書、タバコ等を購入し持ち帰ろうとして仁川空港で摘発されていたようで。
本来こうした案件を監視する立場にある統一部の傘下組織「南北交流協力支援協会」のイ・スンファン会長も同行引率していて、イ会長が所持していた絵も差し押さえ。
購入した実業家達は引率が大丈夫といったから購入したと言っていて、イ会長が率先して違反幇助していた可能性。
イ会長は「事前に絵を購入してはいけないと伝えたが参加者が密かに購入するのは自分のせいじゃない」と関与を否定するも自身も所持していた絵を差し押さえられており、その絵については「知人の絵を預かってやっただけだ」と買っちゃ駄目だと言っており密かに買われたらどうしようもないと言ってるのに知人が買った違法な絵を預かってやるという自己矛盾な説明。
さすがは嘘吐き民族の本領発揮ですな。
本来なら空港職員とユルユルで顔パス持ち込みできる腹づもりだったみたいだが、運悪く「豚コレラ」関連で携行品一斉検査を実施中だったため違法持ち込みが発覚した模様。
事情聴取の結果利敵性の意図はなかったとして絵は返還されたそうで、故意じゃないから制裁違反でもお咎め無しで所持できるとか何のための制裁なんだが。
もう韓国は北朝鮮愛にあふれていて制裁なんて最初から守る気ないんだろうな。
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