…私はしばらく考えた後、どうやらあの化学合成の伝説は暗喩で、実は物質の黄金が作れるのではなく、何か精神的な気に関する言い伝えではないかと感じました
だいぶ経って出した結論は、
清水のような気=清廉貞潔 (清らかさ)
水銀のような気=無私冷静、平常心 (水銀柱は周りに左右されず一定の比率で膨張するから)
塩のような気=弱いものへの優しさ (同情の涙の塩を表す)
硫黄のような気=博愛 (硫黄の温泉に入ると、誰でも元気が出るから)
という意味の暗喩ではないかということで、本来真の錬金術師は人格を磨いてこれらの4種の心的要素を身につければ魂に良いことがある、という事を言いたかったのではないかと感じました
(なお、錬金術では3要素となっていますが、私が守護霊から教わった限りでは、4つ目の必須要素があり、それが「清廉貞潔」で、錬金術のシンボルが黄金欲しさの拝金主義者達に利用されて、わかりにくく変形されていく過程で、抜け落ちたか、故意に隠されたかだと?思われます)
結論を申しますと、これらの4種の心的態度を同時に身につけた時、人の心(=幽体、魂)は非常に安定し、宇宙のエネルギーや良い神仏ともつながりやすく、いつまでも精神的に若く元気でいられて、黄金が長持ちするように魂も美しく輝き、幸せでいられるだろうということです
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