守護霊から初めて丹田の気を用いることを教えられてから6年以上が経つ中で、基本の技から横に派生した応用技と、上のレベルの技とその応用技、更にその上…と進み、使える技は50種類を越えていたと思われます
例えば、硫黄の粉末のような気と、清水のような気を合成して幻の黄色い水のような気ができると、それもまた新しい清めの技として使えます
邪霊というのは患者と同じでそれぞれに抱えている問題が異なり、その症状に合わせて薬を処方するように、気の適合する技を使うと、うまく祓えました
原則、症状を中和する正反対の気を与えると、治りました
病的なこわい霊←幽体の傷や病的な性質を治す水銀のような気で包む
孤独な霊←広い愛でできた白い霧状の気で包む
汚れを背負った霊←清水の気で包んで清める
反抗的な悪い霊←羂索でとらえて清める
汚れの非常に強い霊←殺菌のように強い清めの性質を持つ、塩状の気で包む
元気のない弱々しい霊←元気を与える硫黄のような塊の気で包む
毒性のあるような危険な霊←毒消しの効用のある水銀状の気で包む
ただし、1種類の技だけでは完全に清まらない時は、他の技もいろいろ試しながら、複数回に分けて段階的に清め、完璧に汚れが取れたと思うまで行うと、ようやく昇天しました
(昇天する霊は、糸を離した風船のように、一直線に空に上がっていきます)
時には相手を大きな結界に封じ込めて祓うこともあり、自分と邪霊が同時に同じ結界に入った場合には、自分は平気で邪霊だけが苦しんで昇天します
また邪霊は良い気に包まれて弱ると、元の人の姿に戻ったり白い煙状になりますが、それまでの過程で汚れが取れた瞬間に、なぜかぱっと一旦小さく縮むこともありました
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