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氷月神事 その70

…龍といえばもう1つ変わった出来事がありました
また別の日に私が晴明神社の黒い守り杖(先端に五角形の板が付き、五芒星が描かれている)を用いて邪霊をお祓いしていると、幻で小さな3匹の黒い龍(20センチ位の長さ)が部屋に現れて飛び、応援してくれているようでした
お祓いがまもなく終わると、3匹はさっと杖の中に飛び込んで消えてしまいました
私は、龍たちはここに住みついてくれるのだろうかと思い、部屋の台に設けた御札置き場に杖を立てて戻しました
(その根元には神社から頂いた果林の樹の果汁から作られた飴の袋を並べていました)
…その後いつの間にか龍たちは杖から去っていたようで、気配は消えていました
後年守護霊から、あの龍達は自分が気で作り出したものなので、また引き上げたと聞かされました

…私は以前守護霊は後年天照大御神様だとわかったと述べました
ではなぜ、天照大御神様が仏教の守護神である龍に変身できたり、気で龍達を作れるのか
アマテラス様は無私なので何にでも変身できると言いました
…今は正しい神仏は神仏同士提携するので、アマテラス様もお釈迦様もイエス様も、みな互いに協力しておられる、と言っておきましょう
そして、守護霊や神仏から聞いた限りでは宇宙をお作りになった神様は巨大で透明な、形のない気のもやであり、この宇宙の何……………兆倍もの体積があり、その中に宇宙は生まれて包含されている、
従って私達から見る宇宙は巨大な神様から見れば、けし粒よりも小さい、人間で言えば顕微鏡でクオーク粒子?を見るような感覚だそうです
…そんなにも体積に差があれば、私達人間から、我々を包む広大無辺な神様が見えなくて認識できなくても、当たり前ですよね
…そう考えると、神様はいるようでいないような、気配は感じるけれど肉眼でも科学技術でもいまだ認識できないのは当然のような気がするのです
…未来にはいつか何かの方法で確認できるようになるのではないでしょうか

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