HOGロングツーリングラリーin四国編②

2015-11-05 12:38:11 | 日記

HOGロングツーリングラリーin四国編

三日目  10月23日(金曜日)

今治城が最初の目的地です。しまなみ海道を走り、姫路城を見学に行きます。

 

朝もやで五色台からの景色を堪能することができませんでした。

 

到着しました今治城

今治城は朝早かったこともあり場内を見学することができませんでした。残念!!

『今治城の豆知識』

今治城(いまばりじょう)は、伊予国越智郡今治(四国・愛媛県今治市通町三丁目)にあった日本の城。昭和28年(1953年)10月9日に愛媛県史跡に指定された。別称「吹揚城(吹上城)」。

慶長7年(1602年)、藤堂高虎[1]によって築城開始され、慶長9年(1604年)に完成した。普請奉行として渡辺了の名が知られている。今治城完成以前の今治の支配拠点は、唐子山山頂にあった国府城であったが、より能率的な都市経営を目指すため築城された。構造は、三重の堀に海水を引き入れた特異な構造で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど海上交通の要所今治らしく海を最大限に活用した城となっている。日本三大水城の一つに数えられている。

今治城を後に、しまなみ海道の島々を訪ねます。まずは大島の亀老山展望公園に向かいます。

亀老山展望公園は今治から大島を見て正面に見える手前は館山奥側が亀老山山頂の展望公園です。標高307.8mですから東京タワー(333m)よりも少し低く、来島海峡大橋(184m)の1.7倍の高さがあります。来島海峡大橋の南東に位置しており、高さも位置も来島海峡大橋を見るためのもっともいい条件が整っています。亀老山へは、大島の吉海町の大島南インターの近くから入る道があり、そこから車で約10分ほどで頂上へ行くことができます。くねくねと山道を走っているといきなり眺望が開け、カーブを曲がると来島海峡大橋が一望できます。はじめてここに来た時は誰もが感動する瞬間です。ここには写真家の故安藤喜多夫氏の提案によりテラスが設けられています。来島海峡大橋一番の撮影ポイントです。

 

『来島海峡大橋の豆知識』

来島海峡大橋(くるしまかいきょう おおはし)は、愛媛県今治市、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ長大橋で、来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称。本州四国連絡橋の尾道・今治ルートを構成する橋の1つ。

3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊り橋であり、全長は4105mである。中央が西瀬戸自動車道(しまなみ海道)で北側に自転車歩行者道、南側にバイク道を併設している。

 

バイクで上がる途中、自転車で山頂を目指していた女性二人を抜かしてきましたが、その二人も無事到着、バイクでも急と思われる斜面を、自転車を降りずに完走したランナーを中心に記念撮影です。

次は大三島に降りて、大山祇神社にお参りします。

『大山祇神社の豆知識』

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、愛媛県今治市大三島町宮浦にある神社。式内社(名神大社)、伊予国一宮。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。

全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社である。また、主祭神の大山祇神は三島大明神とも称され、大山祇神社から勧請したと伝える三島神社は、四国を中心に新潟県や北海道まで広がる。静岡県の三嶋大社と共に三島神社の総本社とされる。

『多々羅大橋の豆知識』

多々羅大橋(たたらおおはし)は、広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島を繋ぐ道路橋。瀬戸内海の島々を結ぶ西瀬戸自動車道「しまなみ海道」を構成する。1998年全建賞道路部門受賞、同年土木学会田中賞作品部門受賞。

1999年5月供用開始。しまなみ海道にある一連の橋梁のうち本州(尾道)側から4番目にあたり、インターチェンジでいえば生口島南ICと大三島ICの間にあたる。

2014年現在、国内最長の斜張橋であり、世界では第5位。完成年度当時は世界最大の斜張橋であり、フランスのノルマンディー橋とは同橋梁形式であること多々羅大橋完成時点で1位2位の関係であったことから、2橋は姉妹縁組を結んでいる。

瀬戸田PA(上下線とも)から橋まで歩いて行くことができる。遠方からの見物ポイントとして、多々羅しまなみ公園・瀬戸田PA・立石展望台(大三島)・開山展望台(伯方島)から見ることができる。

『因島大橋の豆知識』

因島大橋(いんのしまおおはし)は、広島県尾道市に架かる道路橋。瀬戸内海に浮かぶ因島と向島を結ぶ、西瀬戸自動車道「しまなみ海道」を構成する橋梁である。

1983年12月供用開始、総事業費約675億円。本州四国連絡橋尾道・今治ルートの本州側から2番目にある、吊り橋である。インターチェンジでは向島ICと因島北ICの間にあたる。

因島側の橋の袂は「因島大橋記念公園」として整備されている。

 

『姫路城の豆知識』

姫路城(ひめじじょう)は、播磨国飾東郡姫路(兵庫県姫路市)にあった日本の城。別名を白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。詳細は名称の由来と別名を参照)という。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、建築物は国宝や重要文化財、城跡は国の特別史跡に指定されている。この他に、ユネスコの世界遺産に登録や、日本100名城などに選定されている(関連項目参照)。「美しさ日本一」という人もいる。

姫路城は、現在の姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、日本における近世城郭の代表的な遺構である。江戸時代以前に建設された天守が残っている現存12天守の一つで、ほぼ中堀以内の城域が特別史跡に、現存建築物の内、大天守・小天守・渡櫓等8棟が国宝に、74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に、それぞれ指定されている。1993年(平成5年)12月にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。この他、「国宝五城」や「三名城」、「三大平山城・三大連立式平山城」の一つにも数えられている。

一人で1時間かけて姫路城天守閣見学をしてまいりました。城の広さは今回見学してきた城の中で群を抜いています。予想以上に規模の大きい城であることが解りました。

二次会はホテル近くの『串揚げ蔵』

大正ロマンの雰囲気の中、旬の食材を使った揚げたての串揚げを頂きました。 又、元々造り酒屋が始めた食事処と会って酒は豊富で、最高の二次会を過ごすことができました。

 

五日目  10月25日(日曜日)

最終日は姫路城を後にして解散場所の海老名サービスエリアを、その後各自で自宅を目指します。

途中は一時間に1回のペースで休憩を取り、帰路に付きました。海老名サービスエリアで最後の記念写真です。

姫路を予定より30分ほど早く出発して、途中もほとんど渋滞がなかったため、予定より一時間ほど早く自宅へ戻ることができました。午後4時到着です。明るいうちにガレージにいれることができました。

5日間で2,300㎞のツーリングとなりました。

HOGラリーに参加された皆様、お疲れ様でした。

そして今回の思い出に残る楽しいツーリングをすることができました。有難うございました。

 

Photo/Text by Three village

 

 


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