植え込みの次はようやく枝止まり。ムシクイお決まりの背打ちならぬ尻打ちの連続。いざ正面から喉元までと構えると時間終了となりこちらが先に渡去。それでも前日不在で諦めていたところの嬉しい貴重な出会い。橋の向こうに聳えるのは今季登るはずの伊吹山。急ぐ家路の背には下弦の月。