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忍術

2009年11月28日 02時41分12秒 | Weblog

ゲンチャリで帰って来るとき
ふと頭をよぎった忍者の話

忍びの者ともいうがリアルタイムでは
あまり、そうは呼ばれてなかったようだ

戦国時代はらっぱ、透っ破、細作などだ
武田信玄がよく使った

有名なのは徳川家康の影の側近
服部半蔵

信繁(真田幸村)配下の猿飛佐助も有名

風魔小太郎は北条に雇われてた
この雇われてたっていうのが 凄い
今でいう派遣社員のような形
のちには主なき独自の戦いをしてた

忍者ってよく知られているような
スーパーマンでは決してなく

夜目がきくとか走るのが速いとか
遠目がきくとか耳が非常にいいとか
その他色々だがそのひとつひとつが技な訳

盗聴専門だったり爆弾の仕掛けだったり
戦の前の風聞飛語、解りやすいのは暗殺

火遁の術、水遁の術、木の葉隠れ
現代なら笑っちゃうような仕組みの技

すごく興味があるのはは霧隠れだ

才蔵が使うこの一子相伝の術の仕組みは
いまだに俺的には解明してない 

透っ破抜くのことわざは

武田信玄の指揮のもとに敵国の
透っ破(忍者)を暴いたところから来た言葉 

半蔵門などは半蔵の活躍が家康にとって
いかに大きかったかが伺えるものだ

半蔵と家康は同じ歳で幼馴染でもある
親の代からの主従関係

聖徳太子も忍者を使ってたらしい