昨日の夜女房と初詣いってきた
小町通りから二の鳥居へ出ると左右の狛犬が迎えてくれる
若宮大路をてくてく歩く
境内の露店はすべて閉まってて静かだ
さすがに８日の夜では鶴岡八幡宮も人はまばら
昨年の破魔矢などを収めて石段を上り
お賽銭１００円
２礼２拍１礼だっけ
上の売店(なんか言いかたがあったけど忘れた）は閉まってるので
階段の下のおみくじの自動販売機でおみくじ引いた
俺が末吉、女房が吉
例のがしゃがしゃでなく自動販売機で味気ないけど
まあいいんじゃねえの
境内の脇にあるおみくじフェンスに結んだ
話しながら歩いてくると事務所の灯が付いてた
よってみると破魔矢とその他ひとそろいある
破魔矢、絵馬、お守りも買って
がしゃがしゃではなくざるに丸めて山になってる
おみくじを再度買った
俺も女房も今度は
中吉
お、いいじゃん
むかし店によく来てた娘でおみくじは毎年大吉ってのがいた
よく聞いたら大吉が出るまで何回でもやるんだと
ときには何十回とやることになるらしいが
そのポジティブさには考えるものがあった
何事も考えようだな
大吉は運のピークだからあとは落ちるだけと
聞いたこともあってその後俺は中吉が一番良いと思っている
何回もおいかける事はしないが
凶は引き直すことにしている
家族に一度引き直しても凶が出たのがいたが
その時は俺の中吉で覆って結んだのを憶えている
ふたつ合わせて吉ぐらいだろう
何事も考えようだ