思いつくまま ヒトリゴト

藤沢の賃貸不動産、スタッフがつづるヒトリゴト(^^)

はーぃ!栄太郎ですぅ!!

2008-10-20 18:18:32 | Weblog
ほいほい、ご無沙汰してしまいましたね-。

何をやってんだか分けがわかりませーん、今日この頃。いかがお過ごしですか?

皆さんは鬼平犯科帳なんて時代劇をご存知?
まぁ私もタイトルぐらいしか知らなかったのですが、鬼平こと長谷川平蔵。
実在の人物だったそうですよ!
まぁ今日はこの人について少々ってな感じで、ハイッ!お付き合いください。

代々由緒ある家系のようてすが、現代と違い2代目3代目といってもコレッポッチモ甘えることなく厳しく、そして頼られる人柄だったそうですよ。

そのお仕事は、火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)と言って、江戸時代に主に重罪である火付け(放火)、盗賊(押し込み強盗団)、賭博を取り締まった役職に就いたそうです。

あまりにも厳しい取り締まりに、悪党からは「鬼の平蔵」と恐れられる存在だった彼。今で言えば犯罪捜査のエキスパートと言った感じでしょうねぇ。

しかし彼の魅力はここからにありました。
平蔵は考えたそうです。何故、奴らは犯罪を繰り返すのか。又、何故犯罪がなくならないのかと・・・
そうかぁ!まともな職が無いから犯罪に走るのだと。

そこで彼は幕府高官と交渉し、人足寄り場を設置したそうです。
(今の職業訓練所並びに斡旋所に該当します)
悪人のために役所の金で施設を建設して職を教えるなど、当時前代未聞の申し出に難色を示す役人が多く、仲間内ではウケが良くなかった平蔵。
しかし彼の優しさと厳しさは、確実に悪人の心を更生して言ったそうです。

悪人に「職を教えそして与える」事の人としての大きさに、ついつい考えさせられるのは、わたしだけですかねぇ?

1 コメント

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時代小説! (ホームエイド(猫))
2008-10-24 21:23:53
フドウさん、長谷川平蔵様がついに出ましたねっ

自らの生い立ちを考えると性善説を信じてたのでしょうか? 環境が人を変えていくことを身をもって感じたから人足寄り場の設置だったのかなぁ???

池波正太郎の小説は好きです。まだ鬼平犯科帳には手を出しておりません。

全巻やっぱり揃えちゃおかな。
人としての大きさを学ばないとね

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