杉板を床に使う人は、少しずつではあるけれど、増えているように思います。
何がいいのでしょうか?
私の施主の方達の感想を少しご紹介します。
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杉の床は、夏には足にべたつかず、冬にはなんとなく暖かく
暑さ寒さも前よりしのぎやすくなりました。
(真冬にはさすがにラグを敷きましたが)
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(娘が)椅子やおもちゃを引きずったり、水滴、ケチャップ、絵本
もうなんでも床に落としてます。
帰宅して、水色のマジックのしみが床に出来ているのを見た時は
唖然としましたが、サンドペーパーで削ったらキレイに消えてくれました。
床板の厚みを3cmにしておいて本当に良かったです!
これなら何度でも削れます。
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床はすでに傷だらけですが、それもいいと思わせる
<おおらかで素気ない感じ> が好きです。
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他にもあります。こちら ↓
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杉の床の暮し
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使えば、必ず喜んでいただける 杉の床 ですが、
どんなふうに掃除をしたらいいのでしょう?
無垢の木の床全般の印象かもしれませんが、
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水をこぼしてもいけなさそうだし
物を落とすとすぐへこむらしいし
なんだか掃除にも気をつかわないといけないのかしら
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そんな声が聞こえてきそうです。
実際に杉の床にされた方は、いったいどんなふうに掃除しているのでしょうか?
その方達の中で持っている率が高いのが
上の写真の・・ ほうき です。
もちろん掃除機も持っていらっしゃいます。
なのに ほうき 。。
あきらかに掃除機のほうがよくゴミを吸い込みます。
なのに ほうき 。。
なぜ ほうき なのか?
簡単だからです。気がついた時に ささっ と掃いて集めて捨てる。
いちいち掃除機ひっぱりださなくてもいいのです。
これでわかってもらえると思いますが・・・?
無垢の木だからと言って そんなに気をつかわなくてもいい
という事なんです。
理屈をこねると・・・
一般的に使われる床材は
表面に印刷したシートを張ったフローリングや
傷を付きにくくするために塗装を暑く塗ったフローリングや
ビニールシートや塩ビタイルなどですが
どれも静電気が起こります。
そうすると、汚れの付着力が強く、「ほうき」では対応できません。
なので科学雑巾が必須になります。
それでもあまりに汚れがひどければ、ゴシゴシこすって拭取る事になりますが、
一般的な床材の場合、最初は表面がピカピカしてますので
そこに擦り傷ができたり、塗ってある保護塗料が落ちて「艶消し」状態になり
かえって汚らしく見えてしまうという事もあります。
無垢材にも塗装をして表面に塗幕を作ってある製品もありますが、
基本的にはオイルやワックスなどちょっと保護的な意味のものですから
塗膜 という程のものはありません。
あまり静電気が起きません。
本当の意味で気楽なのは、無垢材のほうだと思うのです。
傷やへこみは確かに簡単にできます。
でも、「表面がはがれちゃう!」とい事がありませんから
心配しないで済みます。
いざという時、「削ればいいや!」という心の余裕すらあります。
表面だけのものは、削るわけにいきません。
古い家で、くすんだ色の柱をペーパーで磨いてあげれば
新品のようなキレイな木の肌が表れます。
表面だけの材料にペーパーを掛けるなんてナンセンスです。
ボロボロになってしまいますから。
厚み分、全部「木」である事、よごれてもペーパーかければキレイになるという事
これだけでも、気楽に暮せそうな気がしないでしょうか?
さらに、水ぶきもOKです。
ぞうきん掛けした後のすっきりさわやかな気持ちになれます。
そのまま床にころがりたくなります。
傷や凹みが付きやすいという事は欠点かもしれないけれど
普段の暮しで 心の余裕 が持てるなら、
それらの欠点も大した問題ではないのかもしれません。
ぜひ、気楽に使ってください!
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自分らしく生きる シンプルな暮しと家
東京 リノベーション ・ 志田建築設計事務所
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木の床の体験会 4月25日(土)
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