某ハウスメーカーの建売を購入して約1年。床に杉板を張るリフォームをしました。
持っていらした木製の家具が引き立ち、生き生きして見えます。そして、かわいらしい!
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まだ若いご家族。場所や使えるお金を考えて「建売しか手が出なかった」と言われました。
建売だからしょうがないけれど、何一つご自分達が「いい」と思うものを選べるわけもなく、出来上がった家に住む事になりました。
床は流行り?の白いフローリング。でも奥様は、それが好きになれませんでした。
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リフォーム前↓
白い壁天井に白い床・・・同じ家具が置かれているのに、なんだかおもちゃっぽい家に見えてきます。
床に反射する光が強くて落ち着かないし、ゴミが目立って朝から掃除しないとイヤでした。
特別な事を望むわけではないけれど、自分が住みたかった家とは違う。。
私のホームページで、これまで出来た家を時々見ていてくれたそうなんですが、ご自分の家との違いに「だんだん見るのが辛くなって」と言われました。
工事前↓
工事後↓
工事前と工事後の写真を見比べて、家の中の光の具合が違う事が分かってもらえると思います。
工事前、床は白いフローリング。写真を見てるだけでもなんだか胸が苦しくなってきます。
工事後、床は本物の木である杉板です。光が優しくなりホッとできます。
元の白いフローリングは、本物の木ではありません。冷たくて固くて、スリッパなしでは歩けなかったそうです。でも今は、裸足です。杉板は、柔らかいし、足の裏は温かく感じます。
奥様の「イヤだった」気持ちは今は、穏やかです。
私がこれまで言い続けてきた「床が変われば家が変わる」という事を信じて声を掛けてくれました。そして勇気を出して工事をしました。
床が張られた時
「家は変わった」 と言ってくれました。
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これを読んでくれているあなたがもし、ご自分の家に不満があって・・あまり好きになれなくて・・悲しい気持ちでいるなら、「家が変わる」事を知って欲しいです。
あなたの家は変われます
大規模にリフォームできれは、それはもちろん変われるに決まってますが、この家のように、床だけ変えても、見違えるように家が変わります。
変わったご自分の家を見て、多くの人が「家が息をしているよう」と言われます。
家中全部じゃなくても、ひと部屋だっていいんです。床を変えてみてください。
きっとあなたの気持ちは温かくなります。そして、今まで好きなれなかった家が、もっと違って見えてきます。
だから あきらめないで!
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もし悩んでいて、どうしていいかわからないし、誰に聞いてもいいかわかないし、と悲しい気持ちでいらっしゃるなら、よかったらご連絡ください。できれば、直に、お住まいの家の資料を見せていただきながらお話しを聞かせてください。
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