帯状疱疹の快癒に向けて、お家湯治の取り組みが一旦停止になりました。
神経修復に効果効能が認められているシアノコバラミン(ビタミンB12)の摂取方法の検討を罹患発覚当初からしていたのですが、皮膚科の診察の際に投薬の相談をてっきり忘れて帰宅してしまい、それだけで再診に行くのも考え物だと躊躇していて、サプリメントを買いに行くのも検討してみたのですが、折角継続できているサプリ断ちなので、抵抗感も大きくて、自分的に良しと出来ず、然りとて食生活を大きく変えるのも良しと出来ず、アレやコレやと思いを巡らせておりました所、ふと閃いて、ローヤルゼリーの栄養成分を調べてみたところ、ビタミンB12を多量に含有している事がわかりましたので、早速、旦那君愛用のローヤルゼリーを拝借いたしました。
初日はオズオズと寝る前に一錠を飲んで眠ったところ、朝の目覚めが素晴らしく、患部の赤みも薄らいで見えたので、翌日は朝と晩に摂取しました。益々好調で湯治を開始した事と相まって、順調に回復するかに思えました。
いよいよ3日目を迎えた朝には、すこぶる調子が良かったので、明日からの仕事に備えるべく、洗濯したり出勤準備をしたりとご機嫌に過ごし、お昼ご飯には大好物の10割蕎麦を美味しく食べて、もう一つ気合いを入れようと、昼食後にもローヤルゼリーを一粒飲み、これで元気百倍。明日からの勤務を見越して、3度目の入浴もいい感じに済ませて、出勤の準備などしながら気合い十分で夕食を食べ始めました。
湯治中の食事は、ごく少量の消化の良いものを旨とし、滋養強壮などとは考えてはいけないのですが、体調も上向いて、さぁ明日から仕事だ❗️となった私は生来のお調子者が発動したのか、はたまた小心者ゆえの緊張の裏返しか、すっかり自重する事など忘れて、後で旦那君に驚かれる程の食欲を見せ、いつものトマトサラダから始まり、長芋の酢の物、大根ときのこの味噌汁、炒り卵に鯖の半身をペロリと平らげ、食べ足りないとご飯を盛り付けて納豆一パックときゅうりの奈良漬。わーいっぱい食べた〜。と喜んでいたのも束の間、激痛の中しばらくトイレの住人となりました。
チーン
早めのお夕飯だった事が幸いし、夜の9時頃にはケロッとして、反省しながら、白湯で水分補給して、事なきを得ましたが、せっかく戻った体力はダダ下がり。然りとて、今更やっぱり仕事には行けません。とも連絡出来ず、沢山眠れば、どうにかなる。と根拠の無い自信が発動して、腹を括って眠りにつきました。
翌朝、想像以上に体調は良く、これならなんとかなるだろう。と思えたものの実際に仕事となると、身体がもったのは2時間。それを過ぎた頃からチリチリとイヤな感じが出始め、お昼休憩までは何とか凌ぎ、1時間しっかり休んで体力回復。他のスタッフの休憩が終わる時間まで耐えて、予定より1時間早く、明日のシフトを確認して、代わりに出勤出来そうなスタッフに出勤をお願いして帰ってきました。
再び チーン
肝心のところでポンコツっぷり発動です。Otz
痛みを堪えて、食材の買い出しをして、なんとか運転して自宅に戻り、旦那君が準備をしてくれていたお風呂にどぼーん🛁
痛みが治まり、ほーとしました。
お風呂から出て、恒例の患部の撮影をすると、赤みが増していた上に新たな疱疹を出現させてしまっていました。
三度 チーンです。
という訳で、取り敢えず休暇延長となりました。
新たな疱疹を確認したので、念のために、かさぶたになるまで全身浴は停止でシャワーと腰湯の湯治で行こうと思います。
入浴はOKと言われたのは、診察時に疱疹が瘡蓋状態だったので、出た指示だろうと思います。
帯状疱疹罹患時の入浴は、NGとしている皮膚科のサイトが大半です。
一般的に湯治が効果が有るのは、帯状疱疹後神経痛という後遺症に適応するようです。
疱疹が活発な時期は、ひたすら安静です。