ヒドラの見る夢 ーほぼ忘備録ー

書き溜めてたものや、DLした物読んだ本や資料など情報の整理の為に始めましたが、自身を整える為に書いている内容が多めです。

葛湯のその後

2024-11-14 16:19:00 | 日記
 葛湯を毎朝の日課にしてから、3週間が経ちました。

 耐熱のカップに大さじ一杯の吉野葛を入れて、小さなすりこぎで滑らかな粉末に叩いて、少しのお水を注ぎます。大さじ半分くらいでしょうか。
 冷水では、さらっと溶けます。

 そこに、ちんちんに沸いたお湯を一気に注いで素早くかき混ぜます。全体が良い感じにとろみがついて、透明になれば成功です。

 私はそこにハチミツとシークワーサージュースを入れて飲んでいます。

 黒糖やおろし生姜なども美味しいので、たまに味目を変えたりしていましたが、結局、シークワーサー&ハニー葛湯で落ち着きました。


 うれしい予想外は、お腹にとても良いようです。

 生薬としての葛は

内分泌系の補助、血管拡張、神経の安定に有効な数多くのフラボノイド類、肝機能の向上や血圧の安定、動脈硬化予防に良いとされる10種類以上のサポニン、皮膚粘膜の強化となるアラントイン、コレステロールの調整に役立つβ-シトステロールなど、スーパーフードと言っても良いくらいさまざまな健康成分が、葛にはぎっしりと詰まっているのです。(クラシエのでホームページから引用)


 何より、お腹も心も満たされて、朝から幸せ感がいっぱいになります。

 葛というと葛根湯をすぐに思い浮かべますが、生薬としての葛も、調べてみたら研究論文が沢山ありました。

 葛根湯には、カンゾウも含まれるので、あまり長期服用は避けるべきと私は思うので、ひと手間かけて、美味しい葛湯が良いなぁと思います。


追記

本葛の場合は、熱湯を注ぐだけでは、透明にはなりません。電子レンジで加熱するか、お鍋でしっかり加熱する事が必要です。
 

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