クリスマスケーキは，ノエルが格好いいけど・・・

子どもの頃はクリスマスケーキといえば，デコレーションケーキの中は苺ジャム，外はバタークリームみたいな感じで，スポンジもパサパサでした。昭和40年代の話です。でもケーキが食べれるのはクリスマスとお誕生会くらいですから貴重でした。ケーキが大衆化したのはタカラブネの功績が大きいですね。ちなみに寿司が大衆化したのは小僧寿し（現・すし花館）の功績が大きいと思います。
さて最近，クリスマスケーキといえば，丸太の切り株を形どったノエル系が定番です。実はあまり食べたことがなかったのですが，今年のクリスマスは，カフェドブレルのノエル・オランジュ1680円を購入しました。クリームが独特なんです。何でもオレンジの皮を使ってるみたいですね。他のロールケーキとは全然味が違うので，少しビックリしました。っていうか，私はぶっちゃけ普通のケーキの方が口に合います。外国の伝統的なクリスマスケーキと我々が慣れているジャパニーズケーキの味の違いは結構ありますね。酒と一緒でクリスマスとはいえ自分に一番合ったケーキを食べれば良いと思います。
でもクリスマス時期はケーキの選択肢が本当にないです。普通のロールケーキなんか売ってないし。シュークリームが一番美味しい店でもシュークリームの販売中止とか有りますしね。クリスマスも痛し痒しですな。