「ステロイド」をお使いの方もご相談ください。
皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。
お気軽に、ご相談ください。
杞菊地黄丸の話
中医学では、「肝は目に開窮(かいきゅう)する」といわれ、肝の働きが低下すると、目にその症状があらわれると考えられています。
したがって、目の健康状態を改善するには肝の働きを強化するとよいのです。肝は、血液の貯蔵庫であり、全身の新陳代謝をつかさどる、大切な役目をしているところですが、ほかの臓器の中でもひときわ腎と密接な関係があります。
日本語でも「肝腎かなめ」とよくいわれるように、これらの二つの臓器の働きが、人間の生命活動のかなめをなしているのです。
「杞菊地黄丸」は、肝腎不足、肝腎陰虚症に適応があり、疲れ目、かすみ目、涙目、乾き目、視力低下など目の諸症状に効き目がある処方で、加齢白内障、緑内障、ドライアイ、飛蚊症、硝子体混濁、黄斑変性症、糖尿病性網膜症、視神経萎縮、老眼、青少年仮性近視、パソコン、携帯電話・ゲーム機・テレビ・スマートフォンの使いすぎによる眼精疲労、視力低下等の予防と治療に使われます。また、高血圧、動脈硬化、認知症、脳卒中後遺症、パーキンソン病、糖尿病、慢性肝炎、甲状腺亢進症、耳鳴、更年期障害、月経不順、不妊症、足腰が弱い、アンチエイジング等多くの内臓疾患にも使われます。
「メール」でのお問い合わせ、申し込みはここをクイックしてくださ い。
お電話でのお問い合わせ、申し込みは。
☎078-262-7708