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皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。
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初心者のための東洋医学講座…五行説の説明その3(金と水の特徴)
前回宇宙に存在するすべてのものを、木・火・土・金・水の5種類に分類する
「五行説」について学びましたが今回は残りの「金」「水」についてもう少し詳しく見てみま
しょう。
「金」・・五臓は肺、五腑では大腸、色は白です。肺と大腸?と不思議に思うかもしれませんが
肺は空気から酸素を取り入れ大腸は食物から水分を吸収します。この二つは酸素と水
という、生命に必須のものを取り入れるところからペアと考えられております。
「水」・・五臓は腎、五腑では膀胱、色は黒これは文字のイメージと実際が一致しているので
わかりやすいですね。腎臓は老廃物の排泄する役割で、尿を膀胱へ送ることで水分調整
の働きもします。下の方向へ流れる性質ですね。「相性(そうせい)」の関係を考える
と、大腸で吸収された水分が体をめぐり、腎臓で尿を生成するので、大腸の不調が腎臓
にも影響を与え、逆に排尿に問題をっ抱えているときは、大腸の調子を整えることで
改善へ向かう場合があります。
いかがでしたか?五行と臓器の関係を考えるだけでも、自分の体を調子を考える際の
ヒントになりますね。季節や時間帯など様々な要素が割り当てられているので、学ぶほ
どに深みが増します。
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