久しぶりに常滑に訪れました。最もベースとなる1.7㎞のやきもの散歩道の狭い路地でまるで時が止まったかのような雰囲気は変わらず街歩きが楽しめました。土管坂に代表とされる常滑焼を活用した装飾やこの場所にあった窯の煙突が起こされた風景は絵になります。散歩道も以前よりも看板がしっかりした気がします。昼は散歩道途中にあるお蕎麦屋さん(古窯庵常滑・散歩道店 )へ。そして長年続いてきた常滑のIRONMAN 70.3の効果か?子供が作ったらしき焼き物プレートの文字にトライアスロンの大会の様子が刻まれていました。
散歩道の後はINAXのミュージアムへ。タイルやテラコッタ、便器、そして建築資材など工業製品としての陶器がいかに芸術作品としての道を昇華させてきたかをうかがい知ることが出来ます。
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