9/15に発表されたiphone13。進化はカメラがほとんどとのことですが個人的に気になるのはデータ容量。ついに最低ランクの64GBがなくなり128GBスタートとなりました。容量は1TBまであってここまでくるともうノートPCとかも凌ぐ勢いです。値段もびっくり。ここ最近は中古のスマホしか買わないので最新モデルには疎いのですが最近は4kビデオがデフォルトとなりつつあるようなので保存する人にとってはそのくらいないとというのとカメラ/ビデオが進化すると容量も食うので(等に動画ですね)ストレージが要求されるのは流れとしては自然なのでしょう。ここら辺はメモリを作る側にとってはうれしい流れではあります。もうここまでくると電話というよりはスマートカメラ/ビデオと考えるほうが良いのかもしれません。
iphoneは毎世代同じ系列で容量差のあるモデルが出ていますが今この容量差でのプライシングですが128GBの価格差が過去のiphone11と同じように12,000円に設定されているようでiphone13での128GB>1TBの価格差はなんと6万円!iPhone12Pro 128GBのフラッシュメモリ原価は19.2ドル(約2,016円) という記事がありますので単純な比較でいえば高い容量のものを買ってもらえるほど利益率が上がってありがたいということになりそうで本体よりもストレージの方で利益をより稼ぐ製品になっていそうです。ファーストフードのハンバーガービジネスもハンバーガーの原価率は45%くらいでポテトや飲料が10%くらいということでセットで儲けるようになっているので(特にお茶などは自分が昔聞いた限りではTeaBagを使って店舗で作っていると聞きました、今は知らないですが)似たようなものを感じます。ともあれこの大容量化への流れはさらに利益率を上げる流れでこれだけ高くなっても売れ続ける限りは「金の生る木」。 CCC=CashConversionCycleはー61日、在庫回転日数は9日だとのこと。(参考資料アップルが「最強の資金繰り」を維持できる理由)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます