Takekida's log

千里の道も一歩から

脳を弾ませる楽器演奏の実力

2019-08-07 23:45:09 | What`s new ?
個人的には音楽というのには苦手意識があります。幼いころにピアノを習っていましたがあまり上達しなかったこともありますが…ただ楽器の演奏というのにはずっとあこがれがあり三線など社会人になってから始めたりしました。東大生にはショパンを引ける人が多いなどということも言われたりしますが楽器の演奏が脳の活性化につながるのはおおむね正しいと言って良さそうです。考えてみれば演奏というのはほぼ反射的に手続き記憶として指や腕、口が動かせるようになるわけで脳の神経回路が発達しているというのは間違いないことなのだと思います。ピアノを例にとれば省エネルギーで効率よく鍵盤を正確にたたけるようになるかということなのですが脳に関しても少ない神経細胞で同じ動きができるように発達しているとのこと。ただ神経細胞の数は増えているのでより制御が細かくそして正確に、素早く動かせるようになっているとのこと。実際、小脳の体積は5%程度増加しているという報告もあるとか。 一つのことを切り口に複数の楽器ができるようになればますます素晴らしいことだと思います。ともあれ音楽をこれからも楽しんでいこうと思います。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絶滅危惧種はお人よし? | TOP | Sonyのエアコン »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | What`s new ?