酒田レースリポート

去年から一般クラスに加えてエリートクラスが併設された酒田おしんレース。
今年は東北選手権だけでなくJTUのジャパンカップランキングイベントをかねるようになった。

前日のカーボパーティではトライアスロンの国会議員連合ができたことを知る。福島出身のトライアスリートである議員の方が旗振り役とのこと。

SWIMは750mを2周回、1周目から2周目は一回、台船上に上がって飛び込む。波もなくブイも分かりやすいので非常に泳ぎやすいがブイが風or波に流されてたわんでいるのできちんと前方確認はする必要あり。　さすがに自分ぐらいのSWIMのレベルの人はおらず、はじめ以外は一人。

BIKEは約8kmを5周回、途中に180度ターンが4回もあり、ダッシュ能力も必要。SWIMをあがった時点で1分ほど前に松本君がいたが追いつけず、緑川君は捕らえるものの2人で回せなかった。　後ろを走る後輩2人の集団に追いつかれそうになりながらBIKEは40km単独走行。　今、考えれば追いつかせた方が良かったのも知れないがなんとか逃げ切った。もちろん集団を組んでいる前とは大きく離される。去年ぐらいの力があれば松本君くらいには追いつけたかな。　

RUNも5周回。3分の１はグラウンド内の芝生で一部、階段もあり。
息は苦しくなかったがBIKEの単独走行が効いたのか1周目の半ばぐらいから足がつり始める。
何とかだましだまし走っていたがスローダウン。3周目には階段で歩く羽目に。　SWIMで差をつけた後輩にも追いつかれてしまう。そのまま13位でゴール。　

何とか完走はできたが思えば最近のレースはこういうパターンが多い。BIKE、RUNが練習不足なのは否めないがそれよりも今回はカルシウム、マグネシウム等のミネラル分が足りなかったり、準備がバタバタしてストレッチが不足していたのではないかと感じた。
実力は実力であるがRUNに関しては不完全燃焼。

おもえばおしんは1年おきに好調と不調の波が訪れます。次回はリベンジします。


今週末は湘南海岸でトライアスリートとライフガードの考えた競技、オーシャンマンに出ます♪

写真は学部2年生のときに出た酒田での風景。