3連休。明日は三線の初弾で出かけます。
久しぶりにしばらく避けていた自己啓発系の本です。親となり子供に何を伝えていくのかということを考えた時に少しでも参考になるかと思い手に取りました。タイトルがすこし胡散臭そうに感じましたが英題は「Noone ever told us that」で至って普通の感じです。筆者はモルガンスタンレーの経営幹部だった方。祖父、祖母からの視点というのが面白いところで親というのはどうしてもコントロールしてしまおうとしてしまうものなのですが祖父母と孫の関係では一つクッションがあるわけでより客観的な視点で見られるかとおもうのです。筆者は「共通の敵がいる」という表現をしていますが中々、鋭い視点です。
その「助言」の自分が良いと思ったこと項目を箇条書きにしてしまうと以下のようなところかと。
・あえて人と違うことをしろ
・過去には不思議な力がある
・真実に至る道はたくさんある
・もし結婚するなら…①結婚をやめたときに後悔するか考えてから実行しなさい
②年に一度は夫婦だけで休暇を過ごすこと
③自分の中に立ち入らせない場所を持ち続けること
・信頼できる人を見極めよ
・「聞き上手」に敵なし
・「変わった質問」をしなさい
・長く付き合える「異性の友人」をもて
・カキの中の砂粒になれ
・「行間」を読める人になれ
・旅には貴重な「拾い物」がたくさんある
・信頼せよ、されど「検証」せよ
テクノロジーやシステムの進化というのは激しいものですが人間の間の関係が最終的に重要というのはあまり変わらないこととと思います。自分も何か伝えられるものはないか、今までの人生がどうであったかというのを節目ごとに見返していきたいと思います。
ハーバード卒の凄腕ビジネスマンから孫への50通の手紙 | |
クリエーター情報なし | |
日本文芸社 |
久しぶりにしばらく避けていた自己啓発系の本です。親となり子供に何を伝えていくのかということを考えた時に少しでも参考になるかと思い手に取りました。タイトルがすこし胡散臭そうに感じましたが英題は「Noone ever told us that」で至って普通の感じです。筆者はモルガンスタンレーの経営幹部だった方。祖父、祖母からの視点というのが面白いところで親というのはどうしてもコントロールしてしまおうとしてしまうものなのですが祖父母と孫の関係では一つクッションがあるわけでより客観的な視点で見られるかとおもうのです。筆者は「共通の敵がいる」という表現をしていますが中々、鋭い視点です。
その「助言」の自分が良いと思ったこと項目を箇条書きにしてしまうと以下のようなところかと。
・あえて人と違うことをしろ
・過去には不思議な力がある
・真実に至る道はたくさんある
・もし結婚するなら…①結婚をやめたときに後悔するか考えてから実行しなさい
②年に一度は夫婦だけで休暇を過ごすこと
③自分の中に立ち入らせない場所を持ち続けること
・信頼できる人を見極めよ
・「聞き上手」に敵なし
・「変わった質問」をしなさい
・長く付き合える「異性の友人」をもて
・カキの中の砂粒になれ
・「行間」を読める人になれ
・旅には貴重な「拾い物」がたくさんある
・信頼せよ、されど「検証」せよ
テクノロジーやシステムの進化というのは激しいものですが人間の間の関係が最終的に重要というのはあまり変わらないこととと思います。自分も何か伝えられるものはないか、今までの人生がどうであったかというのを節目ごとに見返していきたいと思います。
結婚してもそういう時間を持ちたいですね。