Takekida's log

千里の道も一歩から

就活話② 企業選び

2005-09-09 22:29:10 | Diary
前に書いたような経緯があったわけですが美化して書けば自分は修士、博士とかけて自分のやりたいことを煮詰めることが出来たのかもしれません。時間、お金とも高い代償ですが得るものはその分あったと思います。

 色々と企業を調べ始めた矢先の7月のはじめに企業の方を招いての講演会があり大きな刺激を受けました。やっていることの影響力の大きさ、雰囲気のよさに好感触を覚えました。 また博士課程を出た人間は他の人より高度な教育を受けてきただけに特に社会に貢献することを考えなくてはいけないと言っていたことに共感しました。 
貢献という意味合いには大きく2つあり1つは直接的に物を作り製品として世の中を便利していくこと、2つ目は知の財産を増やすていくということです。 
自分はここで改めて前者の方で社会に貢献したいと思いました。
 
就職を考える企業を選ぶに当たり自分が重視したのは実際の消費者だけに関わる企業だけでなく社会的なインフラにも貢献している企業にしたいということでした。 一方をメインにしているという企業が悪いというわけではなくそちらの方が考え方に会社の思想にも事業的にもバランスが取れているのではないかと思ったからです。自分はどちらかの分野に関わるわけですが企業として両方ともやっているところの方が視野が広がるのではないかと勝手に推測しました。 
 物づくりのできて社会インフラにも関わる企業そして自分のやってきたことをある程度外さない事業分野を持っている企業はある程度限られてきます。 その時点で総合電機の3社に絞られました。 そのほかにも自分の好きな自動車の開発にも興味がありました。    ということで総合電機を第一志望にしつつ自動車会社、そして顧客向けがメインの電機メーカーを数社受けることにしました。

 総合電機の3社は1社を除いてすべて技術系の採用は終了していたため個人的にメールをして選考をしていただけないかお願いしてみました。1社は完全に断られました、他の2社は非常に運がいいことにリクルータの方に主になって動いていただくことになりました。 その他の自動車会社、電機メーカーは完全に自由で動きました。

<今日の練習>


夕  ガスティ練習 SWIM main 50*5*4set
   往復RUN 1時間 
    
<今日の英語>

"mesmerizing"  うっとりするような

<今日の博論>
5章/10章 5章の緒言まで
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