一つの分子の中で安定サイトが2つあり、どちらかにイオンが存在することで分極を起こすことのできるかご型分子「プレイスラー型ポリオキソメタレート」(単分子誘電体)を使った研究です。原理的には分子のサイズにデータを記憶することが出来るので今までの記憶素子の寸法次元から1-2桁下がったものが期待できそうです。素子、回路として作り込めるかどうかに関しては今後も課題となりそう。 クロスポイントもしくはFEFETが基本なのかとは思いますが分子のサイズまでの微細化に可能性を開くことのできる一つの道となりそうです。
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