14秒差で逃す

国体権利をかけた日和佐うみがめトライアスロン。残念ながら14秒の差で去年に引き続き負けてしまいました。結果としては総合8位で年代別(30-34)は優勝です。ひわさのトライアスロンは初めての参加でしたが町を上げての盛り上げ、そして景色を含めてすばらしいの一言。愛知からは遠かったですが本当に行ってよかったと思える大会でした。ショートのコースの中では締め切り前に定員をOverしてしまう人気で参加者は600人オーバーです。

SWIM、BIKE、RUN共にすべてOneWayの往復コースで周回はなし。
BIKEがもっとも大きなポイントで美波阿波サンラインというUpDownのきついコース。平地はSWIM会場の付近の3,4km程度のみです。ここまでBikeがきついのは今まで出た中では鳥海とか鯵ヶ沢ぐらいでしょうか。ただずっと登って下るというわけでなく断続的にUpDownが繰り返されるのでなだらかに登ったり下ったりといった場面が多く、くだりを含めてそういうところでの処理がタイムを大きく左右させるのかと思います。RUNはずっと平地でなおさらBIKEのウエイトが大きいです。個人的にはBIKEの練習量少ない中、UpDownのあるコースには取り組んでいましたが登りはともかくいまひとつ下りで稼げていないように感じました。

ライバル選手にはBIKEで何とか追いつくもののRUNで少し離され最後は相手も失速して何とか追いつきそうな感じだったのですが今一歩及びませんでした。ゴール後に倒れこんでいるのを見て自分の体力も余裕がなかったわけではなかったのですがいまひとつ追い込めなかったふがいなさを感じます。

次は9月の伊良湖にむけて気持ちを切り替えて頑張ります。

アカウミガメの産卵場所として有名な大浜海岸。


うみがめ公衆電話　うみがめとはなせるわけではありません

飼育されている生後1年ぐらいのうみがめ。砂浜に産み落とされた卵は60日ぐらいで孵化するとのこと。

今年はもう既に41匹の上陸を確認。大会前日も2匹の産卵あり。