Pay attention and you might miss it: Greater learning during attentional lapses
Psychonomic Bulletin & Review (2022)
よくある悩みに集中力がないというのがありますが実はその集中力を途切れさすことが逆に効率を上げている効果があることが分かってきたようです。いわば集中状態は「木を見て森を見ず」の状態だったのが途切れた時間で背後のパターンに気づけるようになったとのこと。 元来人間は常に危険にさらされてきたわけで何かに集中しすぎてしまうと生存には不利というのが背景にある様子。集中は続いても20分だとか授業時間程度だとかいうのもよく聞く話ですがそもそも集中した状態というのは長く続かず1秒に4回オフになるそうです…
まるでパルス放電のような感じ。どちらかというとこの切り替えをうまく活用することがよさそうです。
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