仕事始めの1週間でした。休みよりはやっぱ働いているリズムの方が自分にとっては良いです。
寒波到来とのことで冷え込んでますが名古屋は今日の朝の雪予報ありましたが積雪は無く今日以降はしばらくは天気もよさそう。
*写真は念願の凧上げ初体験の図
時間は当然ながら一方方向で取り返しはつきません。教育に関しても子供の年齢に対しての教育というのはドンドンと過ぎて行ってしまうわけで何が正しいのかという検証が繰り返せるわけではないのが難しいところです。工業製品や化学実験であれば同じ条件で実験を繰り返して検証するというのは可能ですが人間相手にはさすがにそういうわけにはいきません。
こういった観点からも良い親とダメな親(こういう区分が適切かわかりませんが)の境界は難しいものでがんばりすぎると過干渉になるし放置していても自然と育つものではないと思います。この本では小学校/中学校受験の現場で家庭教育について10年もの間かかわり続けてきていた筆者がのべ250程度の世帯に接する中で生まれた「良い、ふつう、悪い」親の基準を事例ごとに紹介しています。
ここで言う「良い」というのは
素直で
我慢が出来て
積極的で
自分で考えて表現が出来て
勉強ができる子供
というのが基準なので最終的な社会的成功とは1対1ではないかもしれませんが一つの試金石にはなると思います。
ワンパターンの繰り返しなのですが筆者の体験した具体的な事例がちりばめられているので読んでいて飽きない内容です。
ほほうと思ったのをいくつか挙げてみると・・・
◆親子との会話
ダメ親:子供との会話が少ない
普通の親:子供の会話に耳を傾ける
良い親:会話の中から良いことを探して褒める
◆失敗したとき
ダメ親:気付かない
普通の親:すぐに叱る
良い親:失敗=チャンスだと思いほめる
◆叱る時
ダメ親:感情的に叱る
普通の親:なぜいけないのかを説明して叱る
良い親:親自身の失敗談を交えて叱る
◆どうやって頑張らせるか
ダメ親:他人と比較してけしかける
普通の親:コツコツと努力するように言う
良い親:明るく努力する姿を子供に見せる これは読書習慣も同じ
◆主体性をつけるには
ダメ親:なんでも親が世話を焼いている
普通の親:家庭内での役割を与える
良い親:子供自身にルールを作らせる
◆夕食にサンマが出たら
ダメ親:普通に食べる
普通の親:旬の食べ物だと教える
良い親:その生態や流通など「見えないこと」を話す
◆家族旅行
ダメ親:遠出をしない
普通の親:温泉やディズニーランド
良い親:不便なキャンプに行ったり外国で異文化に触れさせる
◆成績が悪かったとき
ダメ親:一喜一憂する
普通の親:次は頑張ろうと励ます
良い親:頑張ったプロセスを褒めて対策を親子で考える
◆子供に質問されたとき
ダメ親:右から左へ受け流す
普通の親:ネットで調べさせる
良い親:「本物を見に行こう」と誘う
ということでこれ以外にもいっぱい実例あります。
学校の教育もありますがやはり親の背中を見て育つということで
家庭教育での素養というのが重要であるのは言うまでもありません。
自分自身もさらに学ぶこと、努力することは子供にとっても影響を与えるものと思います。
ということで自分のためだけでなく子供のためにも頑張ろうと考えています。
寒波到来とのことで冷え込んでますが名古屋は今日の朝の雪予報ありましたが積雪は無く今日以降はしばらくは天気もよさそう。
*写真は念願の凧上げ初体験の図
よい親 ダメ親 ふつうの親 (できる子を育てる親はここが違う!) | |
クリエーター情報なし | |
アスコム |
時間は当然ながら一方方向で取り返しはつきません。教育に関しても子供の年齢に対しての教育というのはドンドンと過ぎて行ってしまうわけで何が正しいのかという検証が繰り返せるわけではないのが難しいところです。工業製品や化学実験であれば同じ条件で実験を繰り返して検証するというのは可能ですが人間相手にはさすがにそういうわけにはいきません。
こういった観点からも良い親とダメな親(こういう区分が適切かわかりませんが)の境界は難しいものでがんばりすぎると過干渉になるし放置していても自然と育つものではないと思います。この本では小学校/中学校受験の現場で家庭教育について10年もの間かかわり続けてきていた筆者がのべ250程度の世帯に接する中で生まれた「良い、ふつう、悪い」親の基準を事例ごとに紹介しています。
ここで言う「良い」というのは
素直で
我慢が出来て
積極的で
自分で考えて表現が出来て
勉強ができる子供
というのが基準なので最終的な社会的成功とは1対1ではないかもしれませんが一つの試金石にはなると思います。
ワンパターンの繰り返しなのですが筆者の体験した具体的な事例がちりばめられているので読んでいて飽きない内容です。
ほほうと思ったのをいくつか挙げてみると・・・
◆親子との会話
ダメ親:子供との会話が少ない
普通の親:子供の会話に耳を傾ける
良い親:会話の中から良いことを探して褒める
◆失敗したとき
ダメ親:気付かない
普通の親:すぐに叱る
良い親:失敗=チャンスだと思いほめる
◆叱る時
ダメ親:感情的に叱る
普通の親:なぜいけないのかを説明して叱る
良い親:親自身の失敗談を交えて叱る
◆どうやって頑張らせるか
ダメ親:他人と比較してけしかける
普通の親:コツコツと努力するように言う
良い親:明るく努力する姿を子供に見せる これは読書習慣も同じ
◆主体性をつけるには
ダメ親:なんでも親が世話を焼いている
普通の親:家庭内での役割を与える
良い親:子供自身にルールを作らせる
◆夕食にサンマが出たら
ダメ親:普通に食べる
普通の親:旬の食べ物だと教える
良い親:その生態や流通など「見えないこと」を話す
◆家族旅行
ダメ親:遠出をしない
普通の親:温泉やディズニーランド
良い親:不便なキャンプに行ったり外国で異文化に触れさせる
◆成績が悪かったとき
ダメ親:一喜一憂する
普通の親:次は頑張ろうと励ます
良い親:頑張ったプロセスを褒めて対策を親子で考える
◆子供に質問されたとき
ダメ親:右から左へ受け流す
普通の親:ネットで調べさせる
良い親:「本物を見に行こう」と誘う
ということでこれ以外にもいっぱい実例あります。
学校の教育もありますがやはり親の背中を見て育つということで
家庭教育での素養というのが重要であるのは言うまでもありません。
自分自身もさらに学ぶこと、努力することは子供にとっても影響を与えるものと思います。
ということで自分のためだけでなく子供のためにも頑張ろうと考えています。
子供に尊敬される親というのは一つの理想かと。