Would you eat meat grown in a lab? - BBC Newsnight
人口肉…というとなんか不自然なものに感じてしまいますが以外にも未来には普通のも野になっているのかもしれません。 マグロに代表される魚不足だけでなく食肉業界でも今後、食料不足により価格高騰が予想されています。背景としては世界の人口の現在の約70億人から2050年までに90億人以上に増加することが予想され、これに伴いアジアの1人当たりGDPは10年と比べて3倍、アフリカでは5倍近くになると予想されており、肉の需要も増えることが予想されてます。もともと肉自体は接着剤を使ったつなぎ合わせの技術なども使われていたりしますが牛の幹細胞から取り出した細胞を培養する形での人口肉の開発、肉を使わず植物からの代用も進んでいて「バーガーキング」は4月から、植物性の代用肉を製造している「インポッシブル・フーズ」と共同開発した大豆などを原料にしたパテを使ったハンバーガー「インポッシブル・ワッパー」を、米国の一部店舗で発売したりと着実に進んできているようです。2040年までには40%を代用肉が占めるようになるとの予想もあります。ただ培養肉というものに関してはどうしても抵抗を感じる人がいるのは事実。ただそんなことも言っていられない時代が来るのかもしれません。
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