昨日は母の通院付き添いだった。

今日はミントもしっかり食べて、いい💩を出してくれてありがたい。
私と母には深くて広い溝がある。
そのことに母が気づいているかどうかは分からないけど…。
病院に着いたら、私は母と離れ玄関近くの椅子で待機。診察に呼ばれたら同行して先生の話を聞き、その内容をケアハウスの看護師さんに伝える。
今日も先生に必死に耳鳴りがうるさいと訴えている。高齢者の耳鳴りは薬では改善しない。それは母も分かっている。耳鼻科で処方を受けたこともあったが効果なく、うまく付き合うしかないと言われている。
ましてや循環器内科で、せつせつとそれを訴えたところでどうにもならない。
以前は私が仲に入って、母を止めていたけどもうあきらめた。
しまいには「もう早く死なせて欲しい」と言い出し、先生に「それを言ってはいけませんよ」とたしなめられる。
認知に問題があるなら、それなりに受け入れもするけど、それはほぼない。金銭的なことを含めて自分の要求に関わることはきっちりしている。
診察時「ケアハウスでは歩行器を貸してもらってやっとやっと歩いているんです」と言いつつ、帰り道スーパーに寄って買い物をさせれば足取り軽やかにスタスタ動く。
自分は弱い立場だ優しくしてもらって当たり前というスタンスは変わらない。
「俺の話を聞け〜♪」的な要素は高齢者にはありがち、ただ母はその前からそうであって、いわゆるワガママなのである。今日は病院の先生にも「〇〇さんは、ずいぶんお嬢さんで育ってきたんですね」と言われてわらえた。
ケアハウスの看護師さんも最近は母のその傾向に慣れ対応してくれていていて助かる。
「優しく親思いの娘」を捨てた私にも、少しずつ理解者が増えてうれしいのだ😁。
とりあえず大役を終えてケアハウスに母を送り届け、引き継ぎして終了。
で、次は私のメンタルクリニック予約日。
このところ体調は落ち着いていて自信がついてきたので、薬を少し減らしてもらった。
春になってお日様を浴びる時間が増えたからかな~。夜も眠れるし。
何だかんだで1日病院の日だったけど、この子たちのゆる〜い寝姿をみてるとやっぱり癒やされる。

今日はミントもしっかり食べて、いい💩を出してくれてありがたい。
明日も良い日でありますように。