風花の覚え書き

ワンコとの飼い主の泣き笑いの記録

小麦さん食道拡張症確定😨

2023-11-10 14:03:17 | 
ちょっぴり気持ちの整理をして、息を整えて記録しなくちゃ。

2ヶ月前に始まった小麦の吐き戻し、気管支炎からの深夜の咳き込みと吐出の件。
ここまで担当してくれた獣医さんには申し訳ないけど…。

なーんとなくモヤモヤしてて。
先日、ミントの食欲不振で丁寧に対応してくれた先生にも診てもらう決心した。

同じ病院内の獣医師にセカンド、サードオピニオンを求めるようで気が引けたけど。
でも、後悔するより不義理しよう!って思った。

で、昨日、診察受けた。
結果、気管支炎ではなく食道拡張症。
しかも2ヶ月前に比べてかなりの進行してるって。ここまで早く病気が進むのはめずらしいって言われちゃった。
咳をして吐出する動画も、この程度の咳では吐くことはなくて、これは「えずき」でしょうって。日中は意識的に上がっきた胃液も飲み込み返しているけど、ぐっすり寝てしまうと逆流した胃液でえずいて吐出していると。
咳止めやネオフィリンが少し効いたようにみえたのは、軽い肺炎が起こっていた可能性もあるってことでした。

そして、ショックだったのは…
病気が軽快する可能性は3割。
現状維持できる可能性は5割。
ってことで、悪化するスピードを緩める事がメインの治療になるそう。

小麦はまだ体力があるから、寝ててえずいても自分で吐きだす事ができるけど、だんだん衰えて行けば誤嚥性肺炎や窒息で急変もありうるとの事。

しかも今回、初めて心雑音も指摘。エコー検査では僧帽弁閉鎖不全がみつかった。
けどそれは年齢相応であまり気にしなくてもいいらしい。
先週も診察を受けていて、心雑音も肺雑音もないって言われてたんだけどな…。

でも先生は「今日、診察に連れてきてもらって良かったってです」言ってくれた。
これからはミントも小麦もこの先生にお任せすることにした。

別にこれまで担当してくれた獣医師を否定的にとらえるわけじゃなくて、感謝もしてる。
でも、うちの場合ミントも小麦もとなると、やはり獣医師選びは重要だって痛感した。
もちろん、動物だけじゃなくて人間も同じだけどね。

小麦も連日深夜のゲホゲホ発作が2〜3回はあって熟睡できてないし、あの食いしん坊が朝ご飯を食べ残すようになってて。
ちょっと心配。

後ろ足で立ち姿勢での食事だから、落ち着かないし、疲れちゃうのもあるよね。
楽しみのご飯なのに落ち着かないもん。
なので、立ち姿勢を保持できるように箱とかイスとか試したけど…。
何しろ年はとっても荒くれ者の小麦姐さん。
すんなり受け入れてくれず、保持しようとすれば噛みまくりの大暴れ。 
だよねーやっぱり。
まぁ、そんな抵抗ができる余力があるって事なんだけど。

とりあえず食後は縦抱きで15分。
縦抱きの抱っこ紐もオーダーしてみたけど、まずはそれにインしてくれるか…。
ま、この際、できることは試してみる!

深夜のゲホゲホに備えて毎晩一緒に寝てる。
小麦の体温…癒やされます。



こうして過ごせるように1日、1日を
大切にしていきたいな。

14歳過ぎれば、明日何が起こっても不思議はなくて、先が読めないのはシニアあるある。
穏やかに過ごせるように、笑顔、笑顔。

頑張ろーっと。