風花の覚え書き

ワンコとの飼い主の泣き笑いの記録

小麦の検査と治療のすり合わせ

2023-11-12 13:54:44 | 
今日も小麦の予約診察だった。
薬を変更しての経過観察とこれからのケアについて先生とお話ししてきた。

この4日間、やはり深夜のゲホッは変わらずで、昨日から食欲不振気味と柔らか💩。
今朝は半分くらいしか食べなかったのに、吐いちゃったしね。
けして良い状況に向かってはいないかな…。

X線では食道上部のガスが消えて、スッキリしてきたようだけど、下部は若干拡張、先生曰く贔屓目に見て変化なしかな…とのこと。

あと1週間薬で様子を見て、次の検査に進む予定。と言ってもリスクの高い内視鏡は避けて血液検査。ホルモン異常や重症筋無力症などの病気が隠れていないか調べることになった。

一方、日常のケアはというと。

つかまり立ちさせて一口ずつごっくん。
その後は縦抱きで10分。

立ち姿勢を保つためのBOXも用意したけど、小麦さん全力で拒否。
おまけに食べる楽しみもなくなっちゃって、
食欲不振につながっちゃうから中止。
縦抱きは背骨に負担がかかる可能性があるから、この程度で十分とのこと。

あ、縦抱き抱っこヒモをオーダーしたけど、また不用品増やしたかなぁ😅

そして大切なこと。
この病気が予後不良なうえに、小麦も高齢になっていて、病気の進行が早いか、それよりも寿命がくるかのせめぎ合いあいになっていくのだと思う。
ただ、小麦の性格上、過度な制限や治療はストレスになるのは間違いない。
13年共に暮らしているミントにさへ気を許さず唸るし、飼い主だってうっかりすると流血するほど噛んで抵抗してくるプライドの高さなのだ。
まぁ、病院では優等生なのでにわかに信じてはもらえないけどね(笑)

もちろん、今できる最善は尽くすとして、優先したいのは小麦が小麦らしく穏やかに過ごせること。クオリティ・オブ・ライフってやつかな。

私の希望に先生もにっこり肯いてそうですねって言ってくれた。思わず目がじわる。

けど、ほら。なんたって小麦姐のこと。
みんなを驚かせる奇跡を起こすかもしれないし。

お布団大好き小麦さん。 
お休み前の大興奮の図。

来週の診察ではどんな変化が起こるかな。
がんばるぞー。