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スポーツの裾野

2012-11-02 13:27:18 | ちょっと休憩

中国では一般の学生(小学生~大学生)は真剣にスポーツをする機会は

私が見てる範囲ではほとんどないですね。

趣味?で友人同志マンションの半分バスケットコートで遊びバスケットを

やってる姿はよくみますが。。またマンションの敷地とかで遊びバトミントンやってるとか、、

それに上海体育館の横のサッカー場では確かに毎週練習してるサッカー好きが

いますが、、それも少数派でしょう。

 

中国ではバスケット・サッカーがとても人気があります。

しかし、、、スポーツの裾野はとても狭いというか、、小さいというか。。

 

こんな記事を見ましたので抜粋し紹介します。

日本国内では、小中高でサッカーの選手権大会が数多くあり、うち高校の選手権大会の試合は毎年、テレビ局約40社が放送している。さらに、毎年、小中学校2万校以上が各種選手権大会に参加し、参加者が数十万人に達している。そして中には年間、50試合以上に参加している子供もいる。統計によると2011年、U12-15(12-15歳)の会員は25万人、U15-18は約17万人、さらにU12以下が30万人以上とサッカー少年が70万人を超えている。一方、中国では同11年、サッカー協会の子供の会員はわずか2万人にとどまっている。また、同協会の競技部のデータによると、12年の全国青少年サッカーチャンピョンシップU13に参加しているチームもわずか38チームで、選手は706人のみ。 7日に終了したU-16アジア選手権(優勝ウズベキスタン)に送り込まれた中国の代表選手は51人の中からの選抜だった。中国には96、97年生まれの登録選手が51人しかいないということだ。一方の日本(2位)は12万人の選手から選抜された。(提供/人民網日本語版)

 

うーん、、どうなんでしょうねぇ。。今後運動・スポーツをする子供が増えるか?と

言われると、、かなり微妙です。ただ、選手育成は人口が多いのですごい選手は出てくると思います。

ただ、一般庶民の間でのスポーツの普及という面ではまだまだ難しいですね。

健康志向が高まっているので大人は運動しなければという意識の高い人が増えている

のは事実ですが、、それが子供にはどうか?というと。。。

それよりは勉強したり習い事したりすることに時間を使うでしょうね。というか

両親がそのようにするでしょうね。

 

どうなんでしょうねぇ。。


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