昨日、園長先生が、REEの進級についてお話しをして下さいました。
「あ~、どんなお話しかなぁ。。。」と、チョッピリ不安な気持ちでのん先生と一緒に行ったのですが。。。
園長先生 「とっても、お利口になりましたねぇ~!」
私 「はっ?!そうですか?!」
園 「う~ん!感情は豊かだし、意思表示もしっかり出来るし!」
私 「はぁ、、わからんちんで、大変なんですけど。。」
園 「お利口になるって事は、親は大変になるって事なの!知恵がつくって事なんだから!誰よりも感情が豊かだし、感情が安定していますよ!これは、お家でしっかり愛情を注がれていると言う事です。」
私 「はぁ。。。そうなんでしょうかぁ。。。」
なんて、話しが始まりました。
家では、REE、酷い我儘で、かんしゃくで、甘ったれで、ホトホト困っているのですが。チョット目が点になってしまいました。
お母さんとしては、親級についてどうお考えですか?と聞かれたので、「この1年の成長振りを振り返ると、すみれ組のお友達のする事をじーっと見て、自分も同じようにやろうと言う気持ちがとても大きくて、お友達もREEをすごくサポートしてくれて、出来ればこのまま皆と進級できたらとは思うのですが、何しろ、体が小さくて、足もおぼつかないので、縦割り保育(年少から年長までの混合クラスになる)の幼児クラスでやっていけるのか正直、どうして良いか結論が、出せないでいます。」と、お答えしました。
園長先生は、「ほんとに凄い成長でしたよね。。。REE君の場合は、皆を見て吸収していく部分が普通以上に大きいですよ。身体が小さいなんてね、大丈夫ですよ!私達も充分に注意して見て行きますし、おしめが取れてないなんて、気にしなくていいですよ!お母さん、頑張って取ろうと思わなくていいです。大人になるまでに取れればいいんですから!!5歳だってお漏らしする子はいますから。REE君は、身体は小さくたって、何でもよーく分かってますよ!皆をよーく見てるしね!嫌な事は嫌って言えるし、また、凄く可愛いんで、笑顔にごまかされちゃうってとこもありますけどね。子供はね、純粋にREE君を受け入れています。ハンディのある子を養護に分けてしまうのは大人の都合でしょ?子供はハンディがあるなんて考えないでちゃんと受け入れて自然に手助けするものです。だから、私としては皆と一緒に、進級させたいと思っています。」
と、こんなお話しでした。(本当はもっと沢山でしたが)
もう、私は泣きそうでした。胸がいっぱいで。。。
確かにREEは、すっごく頑張ってきました。でも、こんな風に言って頂けるとは思ってなくて。。。
園長先生がこんな風におっしゃって下さるなら、私は何の迷いもありません。
ただ、こんな小さい子が混ざったら、そして色々手がかかるのに先生がとても大変ではないかと心配ですが、ただ「よろしくお願いします」とお願いしてきました。
REEも、4月から年少さんです。ハハは涙涙の感謝と感激です。
本当に、素晴らしい保育園に恵まれ、素晴らしい先生方に出会い。。。
胸がいっぱいのハハです。
園長先生にお礼を言って、戻る時、
のん先生が、「是非お母さんに、園長の口から直接お話しを聞いて欲しいと思って。。。」と言って下さいました。
のん先生の優しさにまたまた涙が出そうでした。。。
のん先生には2年間、本当にお世話になってきました。そして、本当に愛情を注いで下さって、成長を助けて下さいました。
お礼の言葉も見つからないほど、感謝しています。
ずっと、のん先生のそばに置いていただくわけには行かないのですから、REEもまた新たなクラスで、新しい先生と頑張っていく事になるでしょう。。。
クラスは変わっても、きっとのん先生は見守ってくださるでしょうし、REEはきっと毎日のん先生に、ご挨拶に行く事でしょう。。。
3月まで、たっぷりのん先生に甘えて、充電して、4月から頑張って欲しいです。
REEが心臓が悪いと分かった時、ウィリアムズ症候群だと知った時、絶望のどん底に落ちましたが、一歩一歩歩んでくると、ゆっくりではありますが、確実に成長し、確かに心配や大変な事は沢山ありますが、これ程、感動を与えてくれる存在である事に改めて気付きます。
そして、REEの笑顔だけは私達の自慢です。この笑顔がどれだけ私たちを幸せにしてくれているか。。。
REEだけでなく、ウィリアムズの子供達の笑顔は本当に宝物だと思います。
この笑顔を、大切に守って行きたい。
遺伝子が正常でも、人として考えられない事件ばかりが報道されるこの頃。
いいじゃないか遺伝子がチョットばかり足りなくたってさ
純粋で優しくて、皆を癒す存在って貴重でさえあると思う。
障碍だと恥じることなんかないんだよね。。。
うちの子は、こんなに素敵な所もありますって、胸を張って言える様になれたらいいね!
良いとこもいっぱいあるんだもの
ただ、手の掛かることも多いし、大変な事も沢山ある中で、受け入れて下さる先生方には感謝してもし足りないです。
ハンディのある子を持ったら、世間からは気の毒と思われる事が多いけど、ハンディのある子を持った親だけに分かる幸せも沢山あると思うんだよね。。。
子供が健常なら幸せってものではないと。ハンディがあったって、喜びをいっぱいもらっています。。。
「あ~、どんなお話しかなぁ。。。」と、チョッピリ不安な気持ちでのん先生と一緒に行ったのですが。。。
園長先生 「とっても、お利口になりましたねぇ~!」
私 「はっ?!そうですか?!」
園 「う~ん!感情は豊かだし、意思表示もしっかり出来るし!」
私 「はぁ、、わからんちんで、大変なんですけど。。」
園 「お利口になるって事は、親は大変になるって事なの!知恵がつくって事なんだから!誰よりも感情が豊かだし、感情が安定していますよ!これは、お家でしっかり愛情を注がれていると言う事です。」
私 「はぁ。。。そうなんでしょうかぁ。。。」
なんて、話しが始まりました。
家では、REE、酷い我儘で、かんしゃくで、甘ったれで、ホトホト困っているのですが。チョット目が点になってしまいました。
お母さんとしては、親級についてどうお考えですか?と聞かれたので、「この1年の成長振りを振り返ると、すみれ組のお友達のする事をじーっと見て、自分も同じようにやろうと言う気持ちがとても大きくて、お友達もREEをすごくサポートしてくれて、出来ればこのまま皆と進級できたらとは思うのですが、何しろ、体が小さくて、足もおぼつかないので、縦割り保育(年少から年長までの混合クラスになる)の幼児クラスでやっていけるのか正直、どうして良いか結論が、出せないでいます。」と、お答えしました。
園長先生は、「ほんとに凄い成長でしたよね。。。REE君の場合は、皆を見て吸収していく部分が普通以上に大きいですよ。身体が小さいなんてね、大丈夫ですよ!私達も充分に注意して見て行きますし、おしめが取れてないなんて、気にしなくていいですよ!お母さん、頑張って取ろうと思わなくていいです。大人になるまでに取れればいいんですから!!5歳だってお漏らしする子はいますから。REE君は、身体は小さくたって、何でもよーく分かってますよ!皆をよーく見てるしね!嫌な事は嫌って言えるし、また、凄く可愛いんで、笑顔にごまかされちゃうってとこもありますけどね。子供はね、純粋にREE君を受け入れています。ハンディのある子を養護に分けてしまうのは大人の都合でしょ?子供はハンディがあるなんて考えないでちゃんと受け入れて自然に手助けするものです。だから、私としては皆と一緒に、進級させたいと思っています。」
と、こんなお話しでした。(本当はもっと沢山でしたが)
もう、私は泣きそうでした。胸がいっぱいで。。。
確かにREEは、すっごく頑張ってきました。でも、こんな風に言って頂けるとは思ってなくて。。。
園長先生がこんな風におっしゃって下さるなら、私は何の迷いもありません。
ただ、こんな小さい子が混ざったら、そして色々手がかかるのに先生がとても大変ではないかと心配ですが、ただ「よろしくお願いします」とお願いしてきました。
REEも、4月から年少さんです。ハハは涙涙の感謝と感激です。
本当に、素晴らしい保育園に恵まれ、素晴らしい先生方に出会い。。。
胸がいっぱいのハハです。
園長先生にお礼を言って、戻る時、
のん先生が、「是非お母さんに、園長の口から直接お話しを聞いて欲しいと思って。。。」と言って下さいました。
のん先生の優しさにまたまた涙が出そうでした。。。
のん先生には2年間、本当にお世話になってきました。そして、本当に愛情を注いで下さって、成長を助けて下さいました。
お礼の言葉も見つからないほど、感謝しています。
ずっと、のん先生のそばに置いていただくわけには行かないのですから、REEもまた新たなクラスで、新しい先生と頑張っていく事になるでしょう。。。
クラスは変わっても、きっとのん先生は見守ってくださるでしょうし、REEはきっと毎日のん先生に、ご挨拶に行く事でしょう。。。
3月まで、たっぷりのん先生に甘えて、充電して、4月から頑張って欲しいです。
REEが心臓が悪いと分かった時、ウィリアムズ症候群だと知った時、絶望のどん底に落ちましたが、一歩一歩歩んでくると、ゆっくりではありますが、確実に成長し、確かに心配や大変な事は沢山ありますが、これ程、感動を与えてくれる存在である事に改めて気付きます。
そして、REEの笑顔だけは私達の自慢です。この笑顔がどれだけ私たちを幸せにしてくれているか。。。
REEだけでなく、ウィリアムズの子供達の笑顔は本当に宝物だと思います。
この笑顔を、大切に守って行きたい。
遺伝子が正常でも、人として考えられない事件ばかりが報道されるこの頃。
いいじゃないか遺伝子がチョットばかり足りなくたってさ
純粋で優しくて、皆を癒す存在って貴重でさえあると思う。
障碍だと恥じることなんかないんだよね。。。
うちの子は、こんなに素敵な所もありますって、胸を張って言える様になれたらいいね!
良いとこもいっぱいあるんだもの
ただ、手の掛かることも多いし、大変な事も沢山ある中で、受け入れて下さる先生方には感謝してもし足りないです。
ハンディのある子を持ったら、世間からは気の毒と思われる事が多いけど、ハンディのある子を持った親だけに分かる幸せも沢山あると思うんだよね。。。
子供が健常なら幸せってものではないと。ハンディがあったって、喜びをいっぱいもらっています。。。