レディーの出版&マーケティング術     ~何歳からでも大丈夫!~

インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用する
マーケティングの方法を書いています。

本を書いてお金を稼ぐ方法 #2

2023-12-01 10:54:41 | 電子書籍プロデュース

ごきげんよう

電子書籍出版コンサルタントの
琴崎京子です。


昨日の「本を書いてお金を稼ぐ方法・・#1」
の続きです。

ベストセラー作家でなければ、
印税収入をあてにするのは難しい
ということを昨日書きました。

では、まったく無名な私たちでは、
ほとんど収入にならないじゃないの
ということになりますが、
出版した本を
収入を増やす作戦に使うことができます。

本を出版したことを
書いてマスコミに伝えるのです。

マスコミに
ニュースになるような情報を提供することを
プレスリリースといいます。

本を出版したことだけでなく、
イベントを開催する時も、
プレスリリースしてマスコミに伝えます。

もしもマスコミが
取材に来てくださることになると、
すごい宣伝効果になります。

「そうはいっても、
マスコミが簡単に
取材に来てくれるわけないでしょ・・・」

と思われますよね。

確かにそうかもしれませんが、
プレスリリースをする時に、
本を出版していることを
一言付け加えておくと、
社会的な信用が ぐっと増します。

記者さんは、根拠のないことや、
嘘を伝えたり、
読者の役に立たないことを伝えるのはNG
だと思っておられます。

情報の提供者が 
いい加減な人であることも困ります。

その時に、あなたが、
出版をしている著者さんであるということは、
かなりポイントが高くなるようです。

ということで、
本を書いてお金を稼ぐ方法・・・#2は、
本を書いたことをネタにして
マスコミにプレスリリースを掛ける。

またはマスコミにネタを提供して、
プレスリリースの文面に、
あなたが本を出版している著者であることを
さりげなく入れるということです。

プレスリリースのことをお伝えすると
それはぜひやってみたい
と言う方と、

そこまでしなくても・・・
と言われる方と
反応が二つに分かれます。

ぜひやってみたいという方は、
起業家魂をお持ちの方だと思います。

あなたの反応は どちらでしょう?

ではまた明日。

焦らず たゆまず 怠らず
今日も一日、健やかに
アビヤント~

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本を書いてお金を稼ぐ方法 #1

2023-12-01 10:51:08 | 電子書籍プロデュース

ごきげんよう
電子出版プロデューサーの
琴崎京子です。


本を書いて、アマゾンのストアで販売すると、
売れた分だけ印税が入ってきます。

たくさんの人に読んでいただけると、
たくさんの印税がはいってきます。


さて、その金額は?

ということになると・・・
正直言って、素人作家に入ってくる印税は
微々たるものです。

5年間、執筆活動をしていて、
一番たくさん印税をいただけた月は、
3万円くらいでした。

執筆仲間の中には、
ひと月に5~6万円とか、
10万円を超えたことがある
という方もおられるけど、
それは本当に良く売れたケースだと思います。

現在の私の印税収入は、
新刊を出していないので、
ひと月に数千円がやっというところです。


では先日書いた、本を書く理由のところで、
お金が稼げるから
というのは、うそじゃないの?

といいたくなりますよね。

が、しかし・・・
実は、やり方を工夫すると、
お金が稼げるのです。

どうして?

ここで種明かしをしますと、
本が売れて印税をいただくだけでなく、
もっと上手な本の使い方を
しようということです。


たとえば、お店を持っておられる方なら、
ご自分のお店のことを
本に書いて店頭に置きます。


パンフレットも有効ですが、
ブランド力をつけるには、
本の方がより効果的です。

それを見たお客様は、
ほほう・・・と少なからず感心されます。

お店の歴史や、こだわり、サービス、
商品について、従業員についてなどを
一冊の本にまとめてあると、
自店のブランディングにとても役に立ちます。

ブランディングすることは、
なかなか難しいことです。

優秀な経営コンサルタントさんにお願いして、
お金もかけて戦略や戦術をたてて
実行しなければなりません。

がしかし、一冊の本を出版することで、
ブランド力が一気にあがります。

お店だけでなく、
工場や、サロンなども同じです。


特に美容院などは、
お客様は椅子にずっと座りっぱなしで、
週刊誌ももう読み飽きた・・・
ということになるので、
さりげなく鏡の前に置いておくと、
手に取っていただける機会が多いですね。


今日は、本を 自店舗の価値を上げる
ブランディングのために使うことを書きました。

もちろん講師さん、コンサルタントさんなど
個人で仕事をしている人の
ブランド力アップに最適です。

あなたが、何か仕事をしておられるとしたら、
強力な助っ人となります。


明日は、本をどうやって、
収入アップに結び付けるの?
ということについて書きます。

ではまた明日。


焦らず たゆまず 怠らず
今日も一日、健やかに
アビヤント~

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人が本を書く理由

2023-12-01 10:48:13 | 電子書籍プロデュース

ごきげんよう
電子書籍出版コンサルタントの
琴崎京子です。

本を出版したいという人の気持ちがわからない。

本を出版することに、何の意味があるの?

出版をサポートするって言ったって、
第一、本を書きたいという人がいるの?

あなたの仕事、商売になるの?

と言われることが時々あります。


そういう時には、面倒くさいので、
そうかもしれないですね~と言って、
何も説明しないことにしています(笑)


がしかし、本を出版することには、
すごい意味があるのです。

今日、人が物を買う10の理由
という記事を読んでいて、ふと思いました。

人が物を買う理由と、人が本を書く理由は
かなり似通っていると。


人が物を買う10の理由は以下のとおりです。

1お金を稼ぎたいから

2お金を節約したいから

3時間を節約したいから

4努力したくないから

5精神的あるいは肉体的な苦痛から逃れたいから

6より快適でいたいから

7もっと清潔で衛生的な生活をし、
 より健康でいたいから

8褒められたいから

9もっと愛されていると感じたいから

10人気、または社会的地位を上げたいから

 

3の時間を節約したいからは、
あてはまらないかもしれません。

本を書くのは時間がかかりますから。


そして4の努力したくないからも、
あてはまらないかも。
一冊の本を出版するには、
頑張らなくてはいけない時もあるから。


それ以外は、
人が本を書く理由と同じだと思いました。


物を買って得た「快」た良いものですが
本を書いて得る「快」もまた、
良いものです。

あなたが本を書きたい
理由は、
何番でしょうか?

ではまた明日。


焦らず たゆまず 怠らず
今日も一日、健やかに
アビヤント~

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あなたの人生を変える たった一冊の本

2023-12-01 10:44:58 | 電子書籍プロデュース

ごきげんよう
電子書籍出版コンサルタントの琴崎京子です。

先日、自叙伝を出版されたYさんから、
ラインでご感想をいただきました。

これで安心して、
これからの人生を歩んでいける、
私を救ってくださってありがとうございました。

とありますが、救ったのは私ではありません。

 

自叙伝を書くにあたって、
ご自身の人生を振り返り、
モヤモヤを一つ残らず言語化されることで、
Yさんは、自分で自分を救済されたのです。

不思議なことに、
とても辛かったことや、
嫌だったことも書き出してしまうと、
影がうすくなって
気にならなくなるものです。

書き出すだけでも効果抜群ですが、
さらに電子書籍にして出版してしまうと、
完全に昇華されるようです。

あなたの人生に、
なんか割り切れない、
腑に落ちない、
許せないことがあるというなら、
書き出して本にしてみませんか。


たった一冊の本が、
あなたのこれからの人生を
変えるかもしれません。

あなたが、書き出したいことは何ですか?

 

今日はここまで

焦らず、たゆまず、怠らず…
今日も一日、健やかに
アビヤント~
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世界中で、3冊だけの本

2023-11-21 09:48:34 | 電子書籍プロデュース

世界中で、3冊だけの本

 ごきげんよう
電子書籍出版プロデューサーの
琴崎京子です。

 

AmazonからY.Oさんのペーパーバックの校正刷りが送られてきました。

校正刷りは、表紙の真ん中に再販禁止のグレーの帯が入っています。

著者さんのたってのご希望で、表表紙と裏表紙で、一枚の絵になるようにデザインしていただきました。

後は、Amazonさんに必要な冊数を印刷していただければ、出版作業は完了です。

 

この本の出版冊数は、3冊だけです。

3冊の本が製本されて、Y.Oさんの手に渡ったら、AmazonのKDPのデータを消去します。
そうすると本当に、世界でたった3冊の本になり、今後複製されることもないでしょう。

これはY.Oさんの自叙伝でもあり、亡くなられたご主人へのラブレターであり、娘さんへの遺言状でもあります。

そんな内容の本でもいいの?と思われるかもしれませんが、電子書籍は内容は自分で決めることができます。

本のカテゴリーの中にも、日記というのもありますし、なんでも自由です。

 

最初にY.Oさんに、出版のお話をした時に、5~6枚のレポート用紙を持ってこられました。

その中には、原稿を書き始めて2枚目で挫折して、そのままになったものもありました。
娘さんに伝えたいことや、どうしても書き残しておきたいことを、ご自身でメモ書しておられた「本の種」がありました。

本の種を、土に降ろし、水をやって、光を当てて、育て始めてから約1年。
見事に花開きました。

あなたの「本の種」も、眠ったままになっていませんか?

では、今日はここまで

 

焦らず、たゆまず、怠らず…
今日も一日、健やかに
アビヤント~

 

追記 アマゾンで本を販売しています。
 
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