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『グッド・ウィル・ハンティング』
この映画の脚本は マット・デイモンと
ベン・アフレックです。
二人は幼馴染だったようです。
マット・デイモンが27才、
ベン・アフレックが25才の時に脚本を書き、
それをハリウッドに持ち込んだということです。
その時に、これを映画化するなら、
俳優は自分たちが最適だと売り込み
二人とも出演することになった
という話を聞きました。
この映画が製作されたのは、
1997年で、劇場公開は1998年とのことです。
1997年と言えば いまから25年前になります。
25才と27才で 脚本を書き、
ハリウッドへ自分たちを
売り込みに行く勇気とパワーに驚きました。
この映画には、ハーバード大学が出てきます。
マット・デイモンは、ハーバード大学の
学生だったようですが、
4年生の時には映画出演で多忙になり、
卒業はしていないのかもしれません。
ストーリーは・・・と書きたいところですが、
ネタバレになるので、書きません。
この脚本で、マット・デイモンと
ベン・アフレックは、
アカデミー脚本賞を獲得しているだけあって、
なかなか見ごたえのあるストーリーです。
映画の終盤で、
孤独な精神分析医のロビン・ウィリアムズが
ウィル(マット・デイモン)に
「君は悪くない」と
言い続けるシーンがあります。
このシーンは 名シーンだと思いました。
でもそれ以上に 気になる場面がありました。
ウィルが、精神分析医から
「君はどうしたいんだ?」と聞かれて
答えられない場面があったのです。
ウィルでなくても
「君はどうしたいの?」
「本当は どうしたいの?」
と聞かれても、
本当に自分は何をしたいのか、
どうしたいのかは、
なかなか答えにくいものですね。
ではまた
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。
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