七つ洞公園「イギリス式庭園」の未だ知らない場所へ行って来ました。
Google earth を見て七つ洞公園の大きさを実感しました。
いつもは池の上側の木製の歩道を通って庭園に行きました。
池の下側は薮だけと思っていてました。
この立て札にも警戒心が有ったのでしょう。
画面で池の下側を散策、フォーリーと称する建造物です。
18世紀、イギリス庭園で流行したフォーリー(FOLLY)と
呼ばれる装飾建築物です。
FOLLY 愚行ではありませんが贅を尽くした装飾品が見られます。
ここも「テルマエ・ロマエ」ロケ地になっていました。
素晴らしい遊歩道がありました。
壁泉はフォーリーの代表でしょう。
外灯柱の下部は彫刻が施されています。
六角堂を模写したのでしょうか?
古墳を対岸から探して それらしき物が見えました。
ダムは上方より A~E 5個有ります。
最下流のダムE のパビリオンは健全です。
ダムの水は田圃へ注がれます。
ここから「秘密の花園」へ到着です。
綺麗に整備され四季折々の花が楽しめるでしょう。
遊園地では子供達が大勢来ていました。
トイレまで赤いレンガ造りです。
イギリスの造園コンサルタント会社が設計、
イギリスから輸入した公園施設が多く配置されています。
平成3年4月1日開園
水戸市広報誌、水戸市公園協会資料より