素晴らしい菊人形に感動しましたが菊の展示会も見事でした。
菊は1年生なのにどうして古木なのかと驚きました。
社務所に聞くと古木をくり貫き菊が中を通って
設置された植木鉢に菊の花を咲かせる盆栽仕組みになっています。
古木を使うとは随分凝った作品です。
盆栽は中国の唐の時代に行われていた「盆景」が
平安時代に日本へ入ってきて始まっています。
江戸時代になると武士の副業としても盆栽の栽培が
盛んになり盆栽は園芸として発展しています。
明治時代以降も盆栽は粋な趣味であったが、
培養管理・育成には水やりなどの手間や数年がかり
長い時間が必要なために、生活環境の推移によって
次第に愛好者は時間的余裕のある熟年層が多くなっています。
戦後から1980年代ぐらいは年寄り臭い趣味とされましたが
1990年代以降盆栽が海外でも注目を集めるようになって見直され
若者の間でも粋な趣味として再認識されるようになっています。
笠間の菊祭りは11月30日で終わります。
大輪や懸崖作り、盆栽仕立てと丹精を込めた花ばな
どれも綺麗ですね。
これも中国から伝わったのですね。
盆栽は年寄りの趣味とはいえないですね
すばらしい菊の花の数々ですね。
菊の花は何となく遠い花ですね。
高貴すぎて、近寄りがたいイメージがあるからかもしれませんね。
もう少し年を取ると好きになりそうな気がします(笑)。
古木を利用した盆栽は見たことがないですね。
9枚目の写真のように古木っぽく仕立てた作品はよく見かけますね。
それぞれに大変な手間を掛けた作品であることが想像できます。
早々に帰って来ました。
郊外に降る雨は、車の外に出る事も出来ないぐらい、
強い雨で、冷たく寒かったです(笑)
どれも素敵な作品を出展されています。
上から4番目の菊の盆栽はクリスマスツリーを
イメージされて作られたように感じます。
去年から、菊栽培を止めました!
手が掛る事は、もう出来なくなった‥‥ とか
栽培は、前年の土作りから
始まるようですよ~ (ーー゛)
↑写真で青空バックの光景にも出会えましたよ。
各地で菊の展覧会が催されていますね。
素晴らしい作品ばかり・・・
育てている皆さんの気力には脱帽です。
綺麗な菊が非常に多いのでたくさん撮りました。
アップするのに大変でした。
ベルさんに習ったコラージュで全部載せることが出来ました。
盆栽は良い趣味ですが落ち着いて花や樹木を
育てるゆとりがありません。
盆栽展を見てはいます。