ホテルに落ち着いた頃、同僚の先輩でリスボン大学に勤務している
SさんがH君と私達を伴ってリスボン市内案内をしてくれました。
ホテルの前から地下鉄に乗って終点に着きました。
地下街の雰囲気や見るもの全てにカルチャーショックを感じます。
ぶらぶら歩いていると青い壁画(アズレージョ)が目立ちます。
ポルトガルではアズレージョは教会、宮殿、一般の家の内や外、
鉄道駅や地下鉄駅でも見られます。
サンタ・ジュスタのリフト
アズレージョは、壁や床、天井でさえも使われるように、
ポルトガル建築の多くで主要な要素となっています。
私の顔や服装まで青く染まっています。
この芸術は、スペインを経由してムーア人からポルトガルにもたらされ
ムーア人らはペルシャ人から工芸を習得ししています。
ポルトガルではキリスト教徒とイスラム教徒が長く共存していた、
という歴史的背景と関係があるようです。
ジェロニモス修道院
ベレンの塔(かみさんへ無事到着を知らせた絵はがき)
発見のモニュメント ネットより
出発前日に大歓送会で2日酔い、辛うじて朝起きることが出来ました。
カイス・ドソドレ駅前広場
H君は元気に活躍しているでしょう。
すばらしい建造物で昔の繁栄が偲ばれます。
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もう薄暗くなってきたのでS氏に夕食を催促しました。
S氏はショウ・ウインドウのロブスターを見ながら主人に注文
まもなく赤く茹だったロブスターです!
ロブスターとポートワインは最高の組み合わせです。
もう一度、味わいたいと好奇心旺盛な私は翌日も一人で
ホテルの前から地下鉄に乗り同じコースで、
同じ広場に行き、同じレストランに入ってロブスターを注文しました。
ロブスターとポートワインの組み合わせは最高でした。
旅の経過は下のリンクでご覧下さい。
写真を見ると思い出します ヨーロッパ出張 1
写真を見ると思い出します ヨーロッパ出張 2
ブログの写真に同じ様にサンタ・ジュスタのリフト他が乗っていました。
ますます行きたくなってきました。
行ってみたいですが遠いな~、写真で満足します。
写真で満足しています
もうノーチャンス!
飛行時間が長過ぎて大変、乗り換えなんて有ると、
もうお手上げです
次女はアメリカの大きなテロ以来、アメリカ圏には行ってないですね。
今年はモナコへ行くそうです
付いて行きたいけど、独身貴族の経済力には付いていけません(笑)
一度は行ってみたいですね
良い海外出張になりましたね。
ヨーロッパへの海外出張はありませんが、他の地域に行ったことがあります。
クレーム処理の仕事で忙しく、カメラの趣味もなく、言葉もわからず楽しむことが出来ませんでした。
Golfunさんの記事を見ているとそんな苦痛だけの海外出張の仕方を後悔しています。
もう時はかえらないのです(涙)。
街中に立つリフトは珍しい光景です。乗られたのですか?。
大航海時代に栄えたポルトガルらしいモニュメントがあり
色々の建物は本当に立派ですね5844。
牛車が走っていたパキスタンとは多い違いです。
「何で、ポルトガルなんですかぁ~」と聞くと
「まだ行った事のない国だから」と、明確な答え
リスボンは、素晴らしかったぁ~♪
とも、言ってましたよ (^_^)
その方は、ドイツ専門
毎回golfunさんの海外旅行編を楽しませて
頂いています。