茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

写真を見て思い出しました アルバカーキーへの出張でした

2011-09-07 07:00:00 | 海外旅行


アルバカーキー  CIVIC  PLAZA




昔の写真を見ると色んなことを思い出します。

私の人生は岩戸景気、いざなぎ景気、いざなみ景気と戦後の

繁栄の中を生きてきました。

勿論、オイルショックや円高不況と色んなショックもありました。

高度経済成長期でしたが大きな陰の部分も明らかになりました。

失われた10年があります。


ホテルから見たアルバカーキーの街




水俣病('56)は公害の原点と言われ、阿賀野川流域の

第2水俣病、イタイイタイ病、四日市喘息

これらは四大公害病といわれています。

オゾン層破壊、土壌・河川・湖沼の汚染や地球温暖化は環境破壊です。




先進諸国にも同じような環境汚染問題が生じていました。

アメリカはこの環境汚染を防止しようと

各国に呼びかけ毎年会議を開催しました。





1992年のことでした。

場所はニューメキシコ州のアルバカーキーです。

アメリカは参加者への思いやりで良い場所と良い季節を選びます。

Δ航空もスポンサーになって参加者には良い座席を安く提供します。






私は許可が出ればどこへでも飛んで行くつもりでした。

参加が認められました。

友人からアルバカーキーに行くのなら車のライセンスは不可欠ですよ。

不便なところです!


5月OX日 出発です。

ロサンゼルスで乗り換えフェニックスに寄港してアルバカーキーです。

フェニックス空港は椰子の木に囲まれてリゾート地のようでした。






会場はハイアットリージェンシーホテルで至れり尽くせりでした。


食事は一回で三日分の量(勿論有料)くらい大量でした。

環境問題には日本の学会や関連企業から大勢参加しています。





アメリカに着くと日本人はすぐに仲良くなりますね。

飲み・食い・見物にはグループで出かけます。

先ずは自然博物館を見物しました。




館内には恐竜のコレクションが沢山並んでいます。

子供達が楽しそうでした。

(つづきます)


異常高温が続き 小さな木のハイビスカス 花が咲き続きます

2011-09-05 13:55:32 | 雑記
台風の被害もなく水戸は無事でした。

紀伊半島と被害を受けた皆さんにお見舞い申し上げます。




今年は異常高温なのかハイビスカスが咲き続けます。

小さい木なのにどこに力が潜んでいるのか不思議です。




台風一過でもこちらはどんよりと曇り

蒸し暑く外出する意欲も起きません。




昔の写真をスキャンしてサイズを揃えています。

1992年の写真です。

写真を見ると色んなことを思い出します。

明日アップします。



goo に移動して3回目でしたか慣れたので安心して投稿していました。

自動保持された記事データーを復元されました。 破棄する。

復元されたのなら安心して、余分なものは破棄してもかまわないと思い

破棄するをクリックしました。

全部消えたのにはショックでした!

これからも時々失敗はしますね。



カンタベリー大聖堂とバースも世界遺産でした

2011-09-04 07:00:00 | 海外旅行
ストーンヘンジを紹介しましたがロンドンから旅する途中に

カンタベリー大聖堂に寄りました。




チョーサー著作「カンターベリー物語」」は巡礼者の物語です。

大勢の信者や観光客が来ています。



写真が古くて退色し復元が出来ません。

石灰岩の多いところだから建物自体が白っぽいです。

“ カンタベリー大聖堂 ” も世界遺産でした。

南下していくとドーバー城です。
 


天気が良いとフランスが見えますが曇りで見えません。

“ ストーンヘンジ ” を見た後にバースにも寄りました。


バースも世界遺産[文化遺産]に登録されています。





イギリスには世界遺産が多いですね。

行く先々で世界遺産に出会うのは全くの驚きです。




バースはロンドンに次ぐ観光客の多い所のようです。

バースはローマ帝国に支配された頃に保養地として栄えています。

ローマ時代はこの地は“ Aquae Sulis ”と呼ばれています。





アングロ・サクソン人が“ Badum ”と呼びこれが現在の街の名前です。

温泉があるから Bath と云う地名が付いたようです。
(Wikipediaより)

(Badum 文字が無くて d を使いました)

“ 世界遺産バース ”の近くにカッスルクームと云う小さな村があります。







イギリスの「可愛い村」コンテストに選ばれています。
 
 
長閑で時の経つのを忘れそうな小さな可愛い村でした。






 
イギリスにすっかり魅せられました。


カンタベリー大聖堂とバースも世界遺産でした

 

 


世界遺産 ストーンヘンジは巨石建造物です

2011-09-02 07:00:00 | 海外旅行




旅の楽しみは風光明媚な景色、寺院、城郭

色んな人達との出会いが挙げられます。

旨い酒との出会いがあれば至上の幸いです。


これはイギリスの世界遺産

“ ストンーヘンジ ”




人が造った希に見る石の建造物です。

紀元前 3,000年 に造られたと云われています。




何故造ったのか? どのように造ったかはまだ謎です ?

今も考古学者、天文学者の人達が謎解きに力を注いでいます。

ここへ訪れたのは17年前の夏でした。






友人のK君を誘ってイギリス・ライブの旅へ出かけました。

K君はカメラ好き、ドライブ大好き人間です。

私はナビゲーター、彼はドライバーで約10日間の旅でした。





“ ストーンヘンジ ”

ロンドンから約200km 南部ソールズベリー平原にあります。

車から林立する石が見えたとき、その興奮は忘れません。




(NHKーTVより)


駐車場に車を止め地下道を通ってストンーヘンジへ近づきました。

広い草原に立つ石のサークルです。

サークルの周りはロープが張ってあり近づけません。

それでも見上げる高さです。

ストーンヘンジには「青い石と白い石」が使われています。

青い石はブルーストン(2~7トン)、白い石はサルセンストーン(~40トン)です。

写真は平面的でサークルの感じがしませんね。

ここはNHK地球ドラマチック7月2日放送の画像を使いました。
(NHKと表示します)




楔で固定しています。
(NHK)


夏至に隙間から日が昇り、冬至に日が沈みます。

白い石は 30km 離れたウェルズから運んでいます。

サークルの直径は 約 50m です。

夏至に太陽が隙間から見えます。



(NHK-TV)

冬至には反対側の隙間から太陽の沈無のが見えます。




記念に解説書を買ってきました。



力を合わせて巨石を運んでいます。


世界には不思議なことが多いですね。






追記;1994年5月6日 英仏海峡の海底トンネルが開通
   フォークストンで祝賀の横断幕を見ました。