ゆきくれて 旅路の果ての 晩夏雲
昨夜21時に釜山港を出航、
弾丸トラベルのフィナーレを、
素晴らしい港夜景が見送ってくれた、
釜山港へ帰れ、
一夜明け目覚めると、
船は関門海峡を静かに進んでいた、
関門大橋が見えてくると、
ほどなくして下関国際埠頭に接岸、
時刻は8時少し過ぎ、
先頭グループで入国審査を通過、
徒歩10分で下関駅へ、
ここからふたたび「青春18きっぷ」、
帰路に就くべく8:51始発の広島行き、
徳山、柳井を過ぎると瀬戸内海、
周防大島大橋をくぐり、
岩国、そして宮島口駅で途中下車、
瀬戸内海に浮かぶ宮島が目と鼻の先、
JRが運行する宮島フェリーにも、
「青春18きっぷ」で乗船できる、
久しぶりになるが、
サミットで脚光を浴びた宮島、
渡ってみることにする、
9月に入ったとは言え真夏の酷暑、
この地も世界の旅人でオーバーツーリズム状態、
境内の中は人であふれかえっている、
境内手前まで行って折り返してきた、
宮島口駅からは再び山陽本線、
広島を乗り過ごし白市駅で下車、
この駅は広島空港最寄りのJR駅、
実は、
広島空港から成田空港までは、
帰路行程をワープすることにしていた、
LCCの春秋航空の就航9周年企画、
999円バーゲンチケット、
首尾よく入手しておいた、
このまま鈍行列車で帰路に就いても、
本日中の到着は無理な行程、
ここでワープすることで本日中に、
湘南ベースに帰還できる、
白市駅から広島空港はバスで15分程度、
広島空港の利用はかなり昔、
旧空港が広島市街地の扇状地にあった時代に利用したが、
新空港は初めての利用になる、
定刻の18:45発、
台風の近づく空模様であったが、
予定通り20:30に雨の成田空港着、
「青春18きっぷ」利用中なので、
ここからも全線JR利用で帰還する、
3時間近くかかる計算だけど、
東京駅行きの成田線、
出発時間に時間があったので、
第一ターミナルから、
始発で乗り込むことにした、
東京駅で熱海行きに乗り継いで、
予定通り当日中に、
湘南ベースに帰還することができた、
JRと関釜フェリーの粋なコラボ、
夏の終わりのハーモニー、
「青春18きっぷ」の別班、
いや、別版、
下関から釜山までを弾丸で往復、
いわゆるゼロ泊海外旅行、
話のネタにでもなる、かな、
それにしても、
「釜山港へ帰れ」
プサンハンの夜景は素晴らしかった、
「夏の終わりのハーモニー」
井上陽水・玉置浩二
~ 真夏の夢 あこがれを
いつまでも ずっと 忘れずに ~
昨夜21時に釜山港を出航、
弾丸トラベルのフィナーレを、
素晴らしい港夜景が見送ってくれた、
釜山港へ帰れ、
一夜明け目覚めると、
船は関門海峡を静かに進んでいた、
関門大橋が見えてくると、
ほどなくして下関国際埠頭に接岸、
時刻は8時少し過ぎ、
先頭グループで入国審査を通過、
徒歩10分で下関駅へ、
ここからふたたび「青春18きっぷ」、
帰路に就くべく8:51始発の広島行き、
徳山、柳井を過ぎると瀬戸内海、
周防大島大橋をくぐり、
岩国、そして宮島口駅で途中下車、
瀬戸内海に浮かぶ宮島が目と鼻の先、
JRが運行する宮島フェリーにも、
「青春18きっぷ」で乗船できる、
久しぶりになるが、
サミットで脚光を浴びた宮島、
渡ってみることにする、
9月に入ったとは言え真夏の酷暑、
この地も世界の旅人でオーバーツーリズム状態、
境内の中は人であふれかえっている、
境内手前まで行って折り返してきた、
宮島口駅からは再び山陽本線、
広島を乗り過ごし白市駅で下車、
この駅は広島空港最寄りのJR駅、
実は、
広島空港から成田空港までは、
帰路行程をワープすることにしていた、
LCCの春秋航空の就航9周年企画、
999円バーゲンチケット、
首尾よく入手しておいた、
このまま鈍行列車で帰路に就いても、
本日中の到着は無理な行程、
ここでワープすることで本日中に、
湘南ベースに帰還できる、
白市駅から広島空港はバスで15分程度、
広島空港の利用はかなり昔、
旧空港が広島市街地の扇状地にあった時代に利用したが、
新空港は初めての利用になる、
定刻の18:45発、
台風の近づく空模様であったが、
予定通り20:30に雨の成田空港着、
「青春18きっぷ」利用中なので、
ここからも全線JR利用で帰還する、
3時間近くかかる計算だけど、
東京駅行きの成田線、
出発時間に時間があったので、
第一ターミナルから、
始発で乗り込むことにした、
東京駅で熱海行きに乗り継いで、
予定通り当日中に、
湘南ベースに帰還することができた、
JRと関釜フェリーの粋なコラボ、
夏の終わりのハーモニー、
「青春18きっぷ」の別班、
いや、別版、
下関から釜山までを弾丸で往復、
いわゆるゼロ泊海外旅行、
話のネタにでもなる、かな、
それにしても、
「釜山港へ帰れ」
プサンハンの夜景は素晴らしかった、
「夏の終わりのハーモニー」
井上陽水・玉置浩二
~ 真夏の夢 あこがれを
いつまでも ずっと 忘れずに ~