いい日旅人

いい日、旅日和、きれいな夕日を追いかけて日本をめぐります。
備忘録としての股旅紀行。時には異国を歩くかも。体力次第。

歳末東京ララバイ

2022年12月27日 | このたび
暮れなずむ 年の瀬の駅 国なまり



2022年もいよいよフィナーレ、
所用のついでに、
都会の歳末模様ウオッチング、
メトロポリタンシティTOKYO、







先日成田空港へ行く機会があったが、
ひところの閑散な風景が一変、
入出国客でごった返していた、
一方、
東京駅も上野駅も通勤客に交じって、
故郷へ帰省すると思しき、
大きなスーツケースを転がし、
改札へ向かう旅行者で大混雑、
3年ぶりに行動制限のない年末年始、
というわけだ、





上野駅と言えば井沢八郎、
~ どこかに故郷の かおりを乗せて
 入る列車の なつかしさ ~











井沢八郎や石川啄木の歌い詠んだ上野駅、
いまではすっかり様変わり、
アメ横界隈を歩くも、
以前なら、
正月の用意をする
買い物客で溢れかえっていたが、
中華系や中東系の言葉が飛び交う、
クアラルンプールやマラッカの、
猥雑なバザールを思い出す、
あの日の上野はどこへ、









東京駅は高層ビルを背景に、
昼景もだが夜景がすばらしい、
中原理恵、
東京ララバイ、
~ 地下がある ビルがある
 星に手が届くけど ~











東京今昔物語、
そんな形容が当てはまるような、
東京師走模様、
の巻



1 コメント

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ボールオンディスク (グローバル鉄鋼商事)
2025-01-14 15:07:24
最近はChatGPTや生成AIなどで人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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