和室に角田爽玉さんの作品『月望雲遊』を飾りました

おはようございます。川崎市産業振興会館です。
iphone4が発売されますね☆表と裏、両方にカメラがついていて、テレビ電話が出来るようです。
ipadに続きすごいですね。最近はiphone持っている方が周りにも増えてきて欲しくなります☆

そんな最先端も大切ですが、古き良き日本の心も忘れてはいけませんね。
『書く』事も大切な文化ですね。文字は気持を表現する一つです。

川崎市産業振興会館の和室に素敵な『書』を飾りました。

角田爽玉さん『月望雲遊』

角田爽玉さんの作品です。
作品名は『月望雲遊』
中国・殷時代の最古の文字である甲骨文字、金文（青銅器銘文）等を主としている作品です。
月…月の形
望…遠望の形。人がつまだちして遠くを視る形。
雲…形成。音符は云。云は雲の流れれる下に、竜の捲いていいる尾が少し現れている形。
遊…旗竿と吹き流しをもって出行することを示す形。



以前は掛け軸を飾っていたのですが…ボロボロになってきて下はほとんど破れている状態でした。





和室の雰囲気にピッタリでとても素敵な空間が出来上がりました。
和室をご利用の際は、是非作品をご覧になってください！